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コインのオークションで「冷静な判断力」を保つ方法

前回は、入札する前にコインの「適正価格」を把握する方法を紹介しました。今回は、実際のオークションで、価格を冷静に判断するためのポイントを見ていきます。

投資で利益を得るためには「冷静さ」が何よりも大事

オークションで価格が上昇していくのを見ていると、つい興奮して、「これがどうしても欲しい」という気持ちになってしまうことがあります。そうなると、価格は二の次になってしまいます。どこまでも追いかけて落札しようとします。

 

趣味でコレクションするのであればそれでも良いかもしれませんが、投資と考えるのであれば、冷静に判断しなければなりません。

候補を3枚選び、どれか落札できれば良いと考える

そこで、冷静に参加する一つの方法として、複数の購入候補を選んでおくことをお勧めします。たとえば、そのオークションで候補コインを3枚選んでおき、どれか1枚を購入できればいい、という風に考えておくのです。

 

1枚しか候補がないと深追いしがちですし、買えないとがっかりしてしまいます。候補が3枚あれば、「これがだめでもまだ2枚ある」と考えることができるので、気持ちに余裕ができます。無理して高値で落札することを避けることもできます。

 

逆に競合する参加者が誰もいなくて、思わぬ安値で購入できることもあります。これがオークションの醍醐味でもあります。筆者の経験では、以前ドイツのコインを1800ドル程度で購入して、その日のうちに転売して利ザヤを稼いだこともあります。

 

このようなこともあるので、あらかじめ適正価格を把握しておくことが非常に重要です。

株式会社トレーディングリブラ 代表取締役

日本におけるアンティークコイン投資の第一人者。1966年生まれ。2008年まで勤務した大手アパレル企業を退職後、投資家として独立。不動産やFXなどによって3年で資産を1億円に増やす。その後、アンティークコイン投資と出会って1年で3000万円を稼ぎ、自らコインショップの株式会社トレーディングリブラを設立し代表取締役に就任。

著者紹介

連載資産防衛の最終兵器「アンティークコイン投資」の魅力

本連載は、2016年2月12日刊行の書籍『超富裕層だけが知る資産防衛の裏ワザ アンティークコイン投資』から抜粋したものです。その後の税制改正等、最新の内容には対応していない可能性もございますので、あらかじめご了承ください。

 

超富裕層だけが知る 資産防衛の裏ワザ アンティークコイン投資

超富裕層だけが知る 資産防衛の裏ワザ アンティークコイン投資

石山 幸二

幻冬舎メディアコンサルティング

増税、インフレ・・・多額のお金を持っているほど、資産を「守る」ことが難しくなった現代。不動産や保険など様々な投資対象が資産防衛手段として喧伝されていますが、未だに唯一解は提示されていません。そんな中、本書では知…

 

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