「ARUGA」は資産価値が上がることが確実視!?
日本人にも馴染みの深いセブ・マクタン島に、2023年、高級ホテル&レジデンス「ARUGA」が誕生します。
以前、このホテル&レジデンスに内包する、資産としての価値、リゾートとしての価値について触れました。
マクタン島では、いま、大規模なインフラ整備が行われています。2018年には「マクタン・セブ国際空港」に第2ターミナルが完成し、それにより、乗降可能な旅客数が2.5倍以上になりました。フィリピンでは観光を重要な産業に位置づけ、海外からの観光客誘致に力を入れています。そこにきて、空港機能の増強。現在、セブの観光客は年間560万人程度ですが、今後バリやプーケットを抜いて、アジアNO.1のリゾートになる可能性を秘めています。
また道路整備も進んでいます。現在、マクタン島とセブ島を結ぶ橋は2本ありますが、第3の橋が2021年に完成、さらに第4の橋の建設も決まりました。さらに2021~2022年には高速道路、2022年には空港からセブ都市部への鉄道網も開通予定で、高速バスターミナルの整備も進んでいます。
これらの開発により、海外観光客の増大、リゾートや都市部へのアクセスが劇的に向上します。
さらにインフラ整備と一緒に開発されているのが、大型商業施設と統合型リゾート(IR)です。大型商業施設を手がけるのは、フィリピンの不動産開発大手メガワールドで、3万㎡の敷地には、ショッピングモールのほか、レストラン、映画館、ホテルなども整備される予定です。IRは敷地面積12万5000㎡で、東京ドーム2.5個分という広さ。高級ホテルやヴィラ、会議場のほか、スカイダイビング施設も建設されるとか。
これまでマクタン島には目立ったショッピング施設、レジャー施設はありませんでした。空港に着いたらリゾートに直行し、ホテルでリゾートライフを満喫した後は、また空港に直行する。そのような過ごし方をしていた人が目立ちました。しかしこれらの施設が完成すれば、「セブ・リゾート」での過ごし方が大きく変わることになります。
これほどのインフラ、施設が同時期に完成すれば、その経済効果は計り知れません。そして、特に恩恵を受けるのがホテルだと言われています。宿泊需要は高まり、必然的に宿泊価格もあがるでしょう。もちろん「ARUGA」も例外ではありません。完成まであと4年。それまでに販売価格は大きく上がることが期待されます。世界の投資家が熱い視線を送っているのは、資産価値が上がることが確実視されている、世界でも類を見ないほどのリゾート&レジデンスだからなのです。
「投資」でも「セカンドハウス」として利用しても
ARUGAの完成予想図を、海側から見てみましょう。注目は300mのプライベートビーチ。周辺のホテルと比較すると、シャングリ・ラが190m、シェラトンが130m、モーベンピックが65m、クリムゾンが93mと、ARUGAのプライベートビーチは圧倒的な長さを誇ります。
ホワイトサンドのビーチフロントに建つのは、マクタン島では珍しい、ヴィラタイプ宿泊施設。プライベート感あふれる宿泊体験がかないます。
レジデンスオーナーは、レストランやプールなど、ホテルファシリティの利用も可能です。一方レジデンス棟にもフィットネスジムやファンクションルームなど、ホテル以上に多彩なファシリティが揃います。
このARUGAをセカンドハウスとして所有しているところをイメージしてみましょう。
部屋の眼の前には碧い美しい海が広がり、プライベートビーチはリゾートを利用する人たちだけ。プライベートプールやレストランなどで、贅沢なひと時を過ごす。
子供や孫はイングリッシュスクールに通い、メイドやドライバー、介護スタッフなど、多彩なライフサポートサービスを受ければ、シニアでも安心してリゾートを満喫できる。ゴルフやカジノに興じるのもいいし、ダイビングやマリンスポーツでアクティブに過ごすのもいい――。
老若男女、すべてが満足できるコンテンツが揃っているのが、ARUGAの大きな魅力です。
ARUGAの建設と並行して、街の開発も進んでいきます。物件の完成までに価値はさらにあがり、キャピタルゲインが期待できるでしょう。またインカムゲインも高い利回りが実現できると考えられます。
投資家として利を得ることにこだわっても、セカンドハウスとして非日常を手にしてもらうのも、どちらでも満足できるはずです。ARUGAは、様々な欲求を満たす懐の深さをもっています。