[連載]<直撃取材>利回り13%の真実…「コンテナファーム投資」の知られざる全貌

「実質利回り約13.9%」「10年間の保証付き」…テンフィールズファクトリー株式会社の販売する投資商品の説明には、このような文言が添えられていた。そんなうまい話があるのか?と考える投資家の方もいることだろう。代表の市川裕氏は編集部の取材に対し「すべてを包み隠さずお話しします」と語った。全5回の連載によって明かされる、「コンテナ×しいたけ栽培×太陽光発電」その驚きのスキームとは。

本連載の著者紹介

テンフィールズファクトリー株式会社 代表取締役

広島県出身。1991年に広島大学経済学部に入学し、社外サークルで代表を務めた際の経験から起業を決意する。

1995年広島大学経済学部卒業後、同年4月に味の素株式会社入社。営業リーダーとして営業ノウハウを掴んだ後に2002年5月、味の素株式会社を退社した。2002年6月にテンフィールズファクトリーを設立。

2002年8月に開始したレンタルサーバー事業を皮切りにダーツ販売・レンタル事業を開始。2007年にテンフィールズファクトリーを株式会社として法人化した。その後、ネイル事業、リフォーム事業、スマートエネルギー事業、ヤギレンタル事業、カフェ事業、不動産事業等、様々な業界に参入。「挑戦」と「信頼」をモットーに、海外へのさらなる展開を目指す。

2021年8月、自身初の著書『今すぐ本業を捨てなさい - アフターコロナを生き抜く「多面体経営」』(PHP研究所)を出版。

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