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超長寿時代に即した人生にリデザインするには?…「自分らしい定年」の迎え方
連載
超長寿時代に即した人生にリデザインするには?…「自分らしい定年」の迎え方
※本連載は、丸山法子氏の著書『定年を意識したら読む本 定年のトリセツ』(ごきげんビジネス出版)より一部を抜粋・再編集したものです。
2025.11.25
第9回
高齢親の介護相談で「ないです、知りません」と一蹴…地域包括支援センターで直面する〈ケアマネ・ガチャ〉という落とし穴
2025.11.24
第8回
代々銀行マン家系の50歳長男、“目を覆いたくなるほどの惨劇”で「銀行の無力」を知るも…父のために定年直前まで辞められなかった「苦悩」
2025.11.23
第7回
年金月7万円、生活保護も不可…「八方塞がりの老後」でコストを半減させる、暮らし方
2025.11.22
第6回
愛は消え、情も枯渇。我慢の対価は〈年金分割〉と〈財産半分〉…夫が定年を迎えた「昭和妻」、60歳からの“人生の仕切り直し”
2025.11.21
第5回
昔はこんなに暑くなかったのに。子育てもおおらかだったのに…平均貯金額2414万円・生活不安なしの「安泰シニア」が、「若い世代」に向ける“憐みの目”
2025.11.20
第4回
「軍人恩給」に豊かな年金のおかげで、100歳を超えても“大黒柱”だった母…これから老後を迎える世代を縛る、豊かすぎた「昭和の呪縛」
2025.11.19
第3回
定年後、退職金を手に「まずは豪華旅行だ」と胸を弾ませる50代…「自分にご褒美」の恐ろしい代償。ブレーキが壊れた老後の転落
2025.11.17
第2回
「LINEでディスられ」「意見したら“古い”と一蹴」…会社に尽くした“誠実な50代”を待つ、「年収2千万円のお荷物」というリアル
2025.11.16
第1回
老眼と格闘しつつ、自分はまだ「現役」と信じていた50代…裏では、人事部から「定年前の働かないお荷物社員」と呼ばれていた“地獄”
著者
丸山 法子
株式会社Rensa 取締役/福祉事業部 リエゾン地域福祉研究所 代表 社会福祉士/介護福祉士/生涯学習開発財団認定マスターコーチ
1965年生まれ。引っ越し業、保険営業を経て福祉支援の現場に入り、生活相談、地域活動の企画、行政や厚生労働省の事業などに40年近く従事。生き方に悩む人々と向き合い、これまで数千人の人生の転機に立ち会う。
40代半ば、男尊女卑や年功序列、ブラック企業並みの残業やハラスメントに苦しむ中、気づいたのは「自分は悪くない」と思い込む自分自身の姿。独りよがりに突き進んでいたことにようやく向き合い、キャリアをいったん手放す決断をする。
積み上げてきたものをゼロに戻すことは大きな痛みだったが、「なにがあれば人生後半を生き抜けるのか」という問いに真剣に向き合う転機となり、培った知識と経験をもとに起業。定年前後の人々のリアルな迷いや悩みを支える独自のメソッドを確立。
現在は全国で講演・研修を行い、これまで年間6,000人以上に「老いを力に変えるヒント」を伝える。満足度は95%以上。「老いの常識が変わった」「勇気が湧いた」「年齢に自信がついた」との声が寄せられ、リピートや紹介の依頼が絶えない。
また四柱推命鑑定士として、1人ひとりの強みや運勢の流れに合った行動を一緒に考える個別相談も行い、男女問わず多くの人を勇気づけている。
https://www.liaison-japan.org/
https://sites.google.com/view/liaison-japan
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関連書籍
定年を意識したら読む本 定年のトリセツ
著者
丸山 法子
出版社名
ごきげんビジネス出版
発行年月
2025年8月
定年は「おわり」ではなく「再設計」の絶好のタイミングです。「老い」に飲み込まれるのではなく、「老い」を受け入れ、活かしていく。それこそが、これからの人生後半戦に必要な視点ではないかと思っています。 本書は「老いの現実」を直視しながらも、そこに希望と行動の種を見つけるための、人生後半の「暮らしと仕事の再設計マニュアル」です。定年をひとつのおわりと捉えるのではなく、むしろ新たなスタートラインとするための視点と実践を、6つの章に分けてお伝えしていきます。 まだまだ、人生はおわりません。ここからが本当の人生のはじまりです。この本で「自分らしい定年」の迎え方を一緒に考えてみませんか?
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