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『道長ものがたり 「我が世の望月」とは何だったのか』
連載
『道長ものがたり 「我が世の望月」とは何だったのか』
※本連載は、山本淳子氏による著書『道長ものがたり 「我が世の望月」とは何だったのか』(朝日新聞出版)より一部を抜粋・
再編集したものです。
2024.05.26
最終回
あなたは〈道長推し〉ね…中宮定子が清少納言に言った言葉の意味は? 『枕草子』にも記されている清少納言の目に映った〈藤原道長〉の姿
2024.05.19
第5回
「この矢よ、当たれ」藤原道長が兄・道隆主催の〈弓の試合〉に出場して迷わず的の中心を射抜いたワケ
2024.05.12
第4回
反骨を秘めながら、抗せず媚びず…大河ドラマで「ロバート秋山」演じる〈藤原実資〉はどんな人物? 中宮定子の晴れの日に姿を見せなかった「道長の反発」
2024.05.05
第3回
天皇の元服→定子の入内→藤原道隆の摂関就任…異例の〈スピード展開〉のウラにあったそれぞれの思惑と「中関白家」短くも絢爛たる栄華の始まり
2024.04.28
第2回
「婚活」で人生を切り開いた藤原道長…後年、息子・頼通に伝えた言葉と藤原3兄弟がそれぞれの“妻”に求めたモノ
2024.04.21
第1回
「この大路よりも広く長く栄えさせ給ふべきぞ」白髪の女が道長の母に告げた言葉とは? 藤原道長が〈幸ひ〉の人と言われるワケ
著者
山本 淳子
京都先端科学大学
教授
1960年、金沢市生まれ。平安文学研究者。京都大学文学部卒業。石川県立金沢辰巳丘高校教諭などを経て、99年、京都大学大学院人間・環境学研究科修了、博士号取得(人間・環境学)。現在、京都先端科学大学人文学部歴史文化学科教授。2007年、『源氏物語の時代』(朝日選書)で第29回サントリー学芸賞受賞。15年、『平安人の心で「源氏物語」を読む』(朝日選書)で第3回古代歴史文化賞優秀作品賞受賞。『紫式部日記と王朝貴族社会』(和泉書院、2016)、『枕草子のたくらみ――「春はあけぼの」に秘められた思い』(朝日選書、2017)など。
写真:朝日新聞出版(写真映像部)
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関連書籍
道長ものがたり 「我が世の望月」とは何だったのか
著者
山本 淳子
出版社名
朝日新聞出版
発行年月
2023年12月
【大河ドラマ『光る君へ』が深く理解できる!】 誰を恐れ、誰を愛したのか–––– 最高権力者の知られざる素顔 道長は、一家の末っ子だった。元は最高権力者に就く立場になかった彼に訪れたのは〈幸ひ〉と呼ばれた天運––––。兄たちを襲った立て続けの死や政治的ライバルの自滅があったからこそ掴んだ頂点の座だった。だが死者や敗者、つまり他人の不幸を踏み台に極めた栄華ゆえ、道長はしばしば怨霊に取り憑かれ、病に伏した。読者は「怨霊」の存在に戸惑うかもしれないが、著者は「それを非科学的と嗤っては道長の心を覗けない」と釘をさす。 では、はたして道長はどんな思いで生き、そして死んでいったのか。 自身の手による『御堂関白記』や同時代の貴族による『小右記』『権記』など一級資料のほか、『紫式部日記』『枕草子』など女房たちの実録、道長の死後に成立した『栄花物語』『大鏡』など歴史物語もひもときながら、一人の人間の心の〈ものがたり〉を照らしていく。
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