長年お世話になりました…「墓じまい」の際お寺に渡す「お布施」と、意外と知られていない〈もう1つのお礼金〉。離檀トラブルを回避するポイント

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株式会社WataSelica
長年お世話になりました…「墓じまい」の際お寺に渡す「お布施」と、意外と知られていない〈もう1つのお礼金〉。離檀トラブルを回避するポイント
(※写真はイメージです/PIXTA)

墓じまいをスムーズに進めるためには、親族へきちんと相談して理解を得ることはもちろん、「お寺とのやりとり」についても慎重かつ丁寧に進める必要があります。お墓が「寺院」にある場合、読経や法要に対する謝礼としての「お布施」に加えて、これまでの檀家関係への感謝の印として「離檀料」が必要となるケースがあることをご存じでしょうか。本記事では、墓じまい全体にかかる費用の内訳や、お布施・離檀料の具体的な目安、お寺との関係整理で気をつけたいポイントについて、株式会社WataSelica代表取締役・赤羽真聡氏が解説します。

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墓じまいで欠かせない「お寺とのやりとり」

「後継者がいない」「遠方のお墓参りが難しい」などさまざまな理由から、従来型のお墓を手放し、樹木葬、納骨堂、散骨など、新たな供養のかたちを選択する方が増えています。

 

しかし、どのような供養方法を選ぶ場合でも、墓じまいをするためには墓石の解体・処分、墓地の返還手続き、僧侶による閉眼供養、ご遺骨の移送・改葬といったいくつもの工程を踏む必要があります。そのため、お寺との対話が必要不可欠です。

 

(※写真はイメージです/PIXTA)
(※写真はイメージです/PIXTA)

墓じまい、お寺への依頼と主な流れ

(1)閉眼供養の日程を住職と調整

(2)墓前で読経を実施

(3)お布施を渡す

(4)ご遺骨の取り出し

 

「閉眼供養(魂抜き)」とは?

墓石から仏心を抜く儀式で、僧侶の読経を通じて行います。これを行うことで、安心して墓石解体することができます。

 

(※写真はイメージです/PIXTA)
(※写真はイメージです/PIXTA)

墓じまいにかかる費用は「30万円~200万円」

墓じまいにかかる主な費用は、下記のとおりです。

 

・墓石の撤去・解体工事費:20万円〜150万円以上

・閉眼供養:3万円〜10万円前後

・改葬・納骨費用:5万円~50万円

・永代使用権の返還・管理費の清算:0円~数万円

 

これらを合計すると、30万円〜200万円程度が一般的な相場です。

 

墓じまいに伴うお布施や読経料の目安

閉眼供養や納骨の際には「お布施(おふせ)」が発生します。お布施は、墓じまいにおいて必要な費用で、金額は3万円〜10万円程度が目安です。

※ お布施……仏教における「布施行(ふせぎょう)」の考えに基づき、僧侶へ感謝の気持ちを込めて渡す金銭のこと。

 

また、一部の地域では下記のように、自治体による補助金・助成金が出ることもあります。

 

出所:各自治体HPをもとに筆者作成
[図表]自治体の補助金制度(2026年時点) 出所:各自治体HPをもとに筆者作成

寺院墓地で墓じまいをする際に必要な「離檀」

お墓のある場所によってことなる墓じまい

宗派不問のお墓では寺院との関わりをもたないケースも少なくありません。こうした施設の墓じまいの場合は、僧侶を探して閉眼法要をする必要があります。ご親族に関係のある寺院の確認をしたり、撤去工事を依頼する業者から紹介してもらったり、ご自身で手配をする必要があります。

 

一方、お墓が「寺院」にある場合、そのお寺に法事や供養をお願いしてきたご家族(施主側)が、寺院の「檀家(だんか)」となります。そのお寺が管理する墓地で墓じまいを行うということは、菩提寺(ぼだいじ)との檀家関係を終えて離脱することが多く、これを「離檀(りだん)」といいます。

※ 菩提寺(ぼだいじ)……ご先祖を守ってくれているお寺の呼び方。

 

離檀料の支払いは「義務」ではない

離檀をする際には、長年にわたりお世話になったお寺への感謝の気持ちとして「離檀料」を包む人もいますが、離檀料の支払いは法的な義務ではありません。また、寺院側から離檀料を請求されるケースはごく稀です。

 

離檀料やお布施の金額は地域や寺院によって大きく異なります。ここでは、相談件数が多い東京での墓じまいの事例を3件ご紹介します。

 

■事例1.港区の寺院……お布施のみ:20万円

港区の寺院にお墓があった家庭では、高額な離檀料の請求をされるのではないかと心配していました。しかし、実際には離檀料の請求はなく、お世話になった御礼を含め閉眼法要のお布施として20万円を納めました。

 

■事例2.多摩地域の寺院……お布施と離檀料:計23万円

八王子市のお寺では、閉眼供養のお布施3万円と、離檀料として「一律20万円」と請求をされました。永年お世話なったお寺さんなので、いわれた金額をお支払いしました。

 

■事例3.宗教不問の都営霊園……お布施のみ:3万円

特定の菩提寺がなかった為、撤去工事を依頼した石材店に、閉眼法要の僧侶手配を依頼しました。お布施は、お車代、お食事代含めて3万円でした。立ち会うことができなかったので事前に振込をしました。

 

(※写真はイメージです/PIXTA)
(※写真はイメージです/PIXTA)

寺院との交渉で費用を抑えるための工夫

墓じまいを進める際は、先祖代々のお墓を守っていただいたことへの感謝を示しつつ、お寺との関係を丁寧に整理していくことが大切です。

 

なかには離檀の相談を持ちかけた際に話がスムーズに進まず、トラブルに発展するケースもあります。そのため、お寺との関係に不安がある場合は、墓じまいの専門家へ相談することをお勧めします。

 

相見積もりの取得や、前述の自治体の補助金の活用、信頼できる業者選びによって、費用を抑えながら納得のいく形で供養を進めることが可能です。

「WataSelica」のサポートで費用の不安を解消

WataSelicaでは、今回紹介したような寺院とのやりとりを円滑に進めるための実務面のサポートを行っています。「お寺様への話し方がわからない」「高額な離檀料を請求されるかも……」と不安になる必要はありません。墓じまい累計4,000件以上の実績を持つアドバイザーが、お客様と一緒にお寺様とのお話し合いを進めていきます。

 

また、WataSelicaでは、自治体の補助金などが利用できない場合でも、以下の方法で費用を抑えることが可能です。

 

●セットプランの活用:撤去〜供養〜改葬まで一括でお得に提供

●永代供養の選択:長期的な維持費が不要

●複数社の見積もり取得で比較検討

 

さらに、墓じまいから改葬、供養までをワンストップでサポートしております。

 

●全国の補助金制度の確認・申請サポート

●予算に合わせた供養プランをご提案

●無料相談・お見積もり可能

 

まだご検討段階でも構いませんので、ぜひ一度ご相談ください。どのようなお手伝いができるか、詳しくご説明いたします。

 

本稿執筆者による特別セミナー>>>6月3日(水)配信
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家族で話す「墓じまい」…揉めないためのポイントと手続きを円滑に進める方法
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