コロナ禍で収入激減&3年間ボーナスゼロ、資産2,000万円達成を機に本格的に開始した資産運用では、大きな含み損を出すことになった著者。それでも、これまで積み上げてきた資産と「勝ちパターンのルーティーン」を崩すことなく、黙々と資産を増やし続けました。本記事では、くらま(倹者の流儀)氏の著書『手取り26万円でもできる 資産1億の作り方 普通の会社員が着実にお金を増やせる投資法』(KADOKAWA)より、「資産3,000万円」達成までの道のりを、著者自身の経験をもとに解説します。 
【資産3,000万円への道】〈手取り26万円〉サラリーマン「普通なら心が折れる」給料3割カットにボーナス3年間ゼロ…逆境に負けず資産を増やせたワケ (※写真はイメージです/PIXTA)

③王道の資産運用を取り入れた

僕の中では1,000万円〜2,000万円までは貯蓄メインで作ろうと決め、2,000万円に到達したタイミングで半分を資産運用の王道である全世界株式インデックス投資に回しました。

 

このお金は自分のコピーのような存在で、自分が休んでいても代わりに働いてくれます。年3%という控えめな利回りで見積もっても、1,000万円なら税引き後で年間24万円、1,500万円なら36万円が自動的に増えていくのです。何もしないのにお金が増える感覚は味わったことのない強烈なもので、3,000万円到達のスピードを加速してくれました。

 

④どんな逆風が吹いても歩みを止めなかった

このときに金・ビットコインに注目して、未来への種まきのために本格的に積み立てを開始しました。

 

ちょうどこの時期はコロナ禍と重なって本業の収入が3割ほども減少し、ボーナスは3年間ゼロになりました。それまで年間250万円ほど貯金できていたのに突然それができなくなったうえ、投資に回したお金もコロナショックの急落や為替の変動に見舞われて、大きな含み損を出す局面もありました。

 

普通なら心が折れてもおかしくない状況ですが、それでも諦めることなく副業に力を入れ、税の仕組みを勉強して節税し、投資も継続しました。このときに投資をやめずに継続できたことが、その後の上昇相場で一気に資産が増えることにもつながりました。

 

こうした逆境を経験するたびに思うのは、お金を貯めようという意識さえ切らさなければ、お金はそう簡単に減らないということです。増やすペースが停滞しても、含み損が出ても、今できることをコツコツと継続することでいずれ向かい風はやみ、追い風が吹くタイミングがやってくるのです。

 

 

くらま(倹者の流儀)

会社員/節約系YouTuber