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公的年金の「受取り額がわからない」
金融リテラシー調査で面白い結果がありました。公的年金に関する理解についてです。老後の生活費の収入源は何かという質問で3つまでの複数回答ができます。
1番目が、公的年金が71.1%
2番目が、企業年金、個人年金、保険金37.7%
3番目が、金融資産の取り崩し27.6%
となっています。
つまり、老後の生活費は公的年金が主であると回答しているのです。しかし、驚くことに、公的年金に関する理解は次の結果です。
公的年金が老後の生活費であるにもかかわらず、自分が受け取れる金額を知らない人がなんと63.2%もいるのです。私も従業員説明会などで皆さんに必ず質問します。「毎年、日本年金機構から、年金定期便が送られてきますが、見ていますか?」と。見ていますよ、と手を挙げてくれるのは10人に1、2名程度です。老後が心配な私は不思議でしょうがないです。
松本 千賀子
ファイナンシャルプランナー
特定社会保険労務士
白島社勞士事務所

