(※写真はイメージです/PIXTA)

『投資』が身近な現代。そのなかでも不動産投資は資金や管理の面でハードルの高さを感じる人は多いかもしれない。それらの問題を解決してくれるのが大東建託が提供する総合資産サービスプラットフォーム「アセトラ」だ。土地活用・不動産売買・投資・相続対策などの幅広い資産運用をワンストップでサポートする。多種多様な資産運用をサポートする「アセトラ」について、大東建託デジタル営業推進部コンサルティングサービス課課長兼資産運用コンシェルジュの竹内覚さんに話を聞いた。

資産運用コンシェルジュの「無料」サポート

ただし、単に「アセトラ」は大東建託グループの全サービスを結集させただけのものにとどまらない。どれだけメニューが豊富であっても、ウェブサイトを訪れた人が自分自身のニーズを最も満たすものを選べなければ本末転倒である。

 

その点、「アセトラ」では竹内さんをはじめとする資産運用コンシェルジュが水先案内人の役割を果たしてくれるので安心だ。「資産運用コンシェルジュ」というバナーをクリックして問い合わせれば速やかに回答してもらえるうえ、こうしたサポートは無料で利用できるから躊躇する必要はない。

 

問い合わせに対応する資産運用コンシェルジュは税務やライフプランに応じた資金計画、賃貸経営などの専門家だ。また、税理士法人や大東建託グループ各社との連携体制も整えられている。

 

「まずは『アセトラ』のウェブサイトやフリーダイヤルを通じて気軽にお問い合わせいただければ、ご相談内容に応じて資産運用コンシェルジュが速やかに対応いたします。たとえば、希望条件に合う物件を探している方や、所有地の有効活用に悩む方には、全国の支店と連携し、お客様一人ひとりに最適なプランをご提案します」(竹内さん)

 

(写真はイメージです)

 

一方、もっと漠然とした問題意識であったり、悩みごとがあったりしても親身に対応してくれる。

 

「ご家族構成や所有資産などについてヒアリングしながら、どういったかたちで解決を図るのが望ましいのかについてコンサルティングします。ご相談の内容から必要だと思われれば、提携先の税理士法人のスタッフも同席のうえで、オンラインミーティングなどによる面談を行います」(竹内さん)

メールマガジンなどによる情報提供も可能

「直ちに」というわけではなく「いずれは」というスタンスで不動産投資を検討している人や、まずは基本的な知識から身につけたいという人、将来的には土地の相続について手を打っておく必要があるという人も、遠慮なく資産運用コンシェルジュにコンタクトを取ることができる。竹内さんはこう述べる。

 

「もちろん、そういったお問い合わせにもしっかりと対応いたします。また、メールマガジンの登録をしていただくと、ご希望の条件に合った物件や不動産投資関連のセミナー・イベントのご案内などの情報を定期的にご提供いたします」

 

「アセトラ」のウェブサイト上では、高度なシミュレーションツールも無料で利用できる。その一つは、自分が所有している賃貸物件の将来展望や課題を診断できる「AI不動産投資シミュレーション」だ。2億件を超える不動産ビッグデータを活用した高度な分析によって、賃料設定や入居率が適正かどうかの判定や、所有物件の運用状況の可視化、売却想定価格や今後の投資余力の推定などが行われる。

 

もう一つは「相続税簡易シミュレーション」で、法定相続人や相続財産(不動産評価額、金融資産総額)に関する情報などを入力すると、課税遺産総額や法定相続分の相続税額(概算値)、実際の相続税納付額(概算値)が判明する。そして、その結果をもとに、個々の状況に対応した相続対策とその効果についてアドバイスを受けられる。

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取材・文/大西洋平 撮影/尾崎三朗(人物)
※本インタビューは、2025年2月17日に収録したものです。