俳優の橋本環奈さんが主演する連続テレビ小説『おむすび』(NHK総合、月~土曜午前8時ほか)。第10週「人それぞれでよか」(12/2~12/6)の第47回あらすじを紹介します。
第47回(12月3日放送)あらすじ
結は、防災訓練の炊き出しの献立を考える参考に、阪神・淡路大震災のことを佐久間美佐江(キムラ緑子さん)に聞きながら、避難所でおむすびをもらったのを思い出す。横で聞いていた愛子(麻生久美子さん)もそのことを思い出し、お腹が減ってたのでとても美味しかったと語る。
また美佐江は、当時聖人(北村有起哉さん)が仕分け隊長として活躍したと言う。
朝ドラ『おむすび』とは?
平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、主人公・米田結が、激動の平成・令和を思いきり楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む姿を描く。脚本は「正直不動産」(NHK)などで知られる脚本家・根本ノンジさんのオリジナル作品で、主題歌はB’zの「イルミネーション」。本編の語りを、イラストレーターで俳優のリリー・フランキーさんが務め、土曜版のナレーションを、同局の高瀬耕造アナウンサーが担当する。