“疲れたとき”の奥の手に。おかずを冷凍ストック!
1日1回多めに作る夕食は、翌日の夫のお弁当と冷凍ストックにも回します。わが家はメインの冷蔵庫と単体の冷凍庫の2台持ち。セカンド冷凍庫も活用しながら冷凍ストックを保存しています。量が1人前程度でも、少しずつストックを増やしていくことで、ちゃんとした4人前のおかずになります。
大量に作ることができてストックしやすいのは、ハンバーグや唐揚げなど。ミートソースや牛丼の具も1度に多く作ったものを密封容器に1食分ずつ小分けして冷凍します。ごはんを多めに炊いておにぎりを作って冷凍しておくと、お弁当や朝食に活用できてラクです。
レンジでチンするだけの冷凍ストックは、スーパーのお惣菜やお弁当の購入防止に効果的です。しかも、解凍する際の電気代は2円程度。一から料理をした場合のガス代に比べて割安な上に、手間もかかりません。
スーパーのお惣菜も半額なら許容範囲。お買い得な揚げ物などを見つけたら購入し、フリーザーバッグに入れて冷凍しています。外食に頼りたいときもありますが、割高な上に、子ども連れだと気をつかうもの。冷凍ストックは、疲れたときの強い味方です。
シールの時間のチェックで「おつとめ品」をゲット
セカンド冷凍庫を買ってからは、できるものは何でも冷凍。惣菜以外でも割引シールが貼られたお得な「おつとめ品」はフル活用しています。たとえば最近買ったものだと食パン1斤70円、納豆が半額の40円、サンマの干物2枚で140円、豚肉100g50円など。特売品より安く購入できました。でも、おつとめ品を見つけるのはけっこう大変。店によって割引シールを貼る時間はまちまちだからです。
おつとめ品をゲットするには、割引シールが貼られる時間を店舗ごとに把握することが大切です。私はまずいろいろな時間帯にスーパーに行って、シールの貼られる時間を調べてみました。
今では、その時間をねらって買い物に行くので、かなりの高確率でおつとめ品をゲットできています。初めは少し面倒でも、近隣スーパーを巡って時間を調べるのがオススメです。
フルーツもねらい目なおつとめ品。傷むのが心配なら、凍らせておけばフローズンデザートになります。特にブドウやバナナ、みかんは冷凍するとシャーベットのようでおいしいですよ。「フルーツは高くてなかなか買えない」という人はおつとめ品をチェックしてみましょう。
4人家族の主婦ぴーち
2人の子どもを持つアラフォー主婦