持っているだけでお金がかかるものは“やめる”
今まで何気なく使い続けていたものの中には、実はなくても支障がないものがあったりします。むしろ、あることでお金がかかるものも。私は節約しようと思ったときに、「なくてもいいもの」を考えました。
たとえば、プリンターやファミリーカー、コンタクトレンズなどです。使っていたプリンターは母のおさがりでしたが、インクが高い上にあまり使わなかったので処分。
必要なときはコンビニプリントを活用しています。必需品の車は、近場で使うことがほとんどなので軽自動車で十分でした。軽自動車にすることで自動車税などの維持費を抑えられます。
ずっと使い切りコンタクトレンズだった私たち夫婦。ランニングコストとして、夫のワンデータイプは月に約2000円、私の2ウィークタイプは月1300円ほどかかります。でも、夫も私も家ではメガネで過ごし、コンタクトは外出時にしか使いません。
そこで、在宅ワークで人に会うことが少ない私はコンタクトを買うのをやめ、夫は2ウィークタイプに変更。これで月2000円の節約になりました。このように、やめられるものを探すのは、節約の手がかりになります。