国土交通省より、2024年の公示地価が発表され、全国的な地価の上昇が鮮明になりました。今回は「神奈川県」の地価に注目します。
【ランキング】2024年「神奈川県・公示地価」…価格・上昇率、それぞれベスト30を発表 (※写真はイメージです/PIXTA)

神奈川県2024年「公示地価上昇率」ベスト3

横浜銀行本店
横浜銀行本店

 

続いて上昇率ランキングを見ていきます。

 

第3位:川崎駅「川崎市川崎区日進町23番8 」

神奈川県の地価上昇率第3位は、「川崎」駅東口から徒歩15分ほど「川崎市川崎区日進町23番8」。繁華街を形成する駅東口エリアに隣接する住宅地。前年から15%を超える上昇となりました。

 

第2位:関内駅「中区住吉町1丁目2番外 」

神奈川県の地価上昇率第2位は、「関内」駅から徒歩4分、『横浜スタジアム』『横浜公園』に隣接する「横浜市中区住吉町1丁目2番外」。関内は官庁街として知られ、ノスタルジックな建物も残るエリア。昨年から16%を超える上昇となりました。

 

第1位:桜木町駅「横浜市西区北幸1」

神奈川県の地価上昇率第1位は、「桜木町」駅から徒歩8分、『横浜銀行本店』の前の「横浜市西区みなとみらい3-1-1」。大企業の本社の移転のほか、外資系ホテルの誕生、1万人規模のアリーナの誕生など、次々と新しいスポットが誕生するみなとみらいエリア。昨年比19.2%増を記録しました。