不要な飲み会が減って喜んだのも束の間、コロナ禍が落ち着いたことでまた復活してしまった……と肩を落とす人も多いのではないでしょうか。イヤイヤ来たけれど、一刻も早く帰りたい! そんなときは、「英語」で華麗に帰宅を決めてみてはいかがでしょうか。『ろくでもない英語の言い訳300』(ダイヤモンド社)より、今回は「飲み会中」に使える(?)ワンフレーズを紹介します。
「もうサウナでととのった話はうんざりだよ」→“I’m fed up with…”職場の人間関係など不要!同僚との距離を“広げる”フレーズ【英会話】
「すみません、太陽ががんばりすぎて全裸になってしまいました」
“Sorry, the sun persuaded me too well, and I ended up completely naked.”
――「北風と太陽」は、旅人の服をどちらが脱がせられるか対決をする、という変態丸出しの勝負を描いたイソップ寓話の意欲作です。最終的に太陽が勝ち、教訓は「人を動かすには強制するのではなく、動きたくなるように誘導することが大事」ということのようですが、出発点の「なぜ脱がすのか」の理由が不明すぎてさっぱり入ってきません。
◆同僚との距離を広げるフレーズ集
「それは奇跡でもなんでもないよ」
“That’s neither a miracle nor anything else.”
「もうそのコンビニのスイーツの完成度はわかったから」
“I already know how good the desserts at that convenience store are.”
「なんでも自然体って言っておけばいいわけじゃないから」
“You can’t just say ‘be yourself’ and think that solves everything.”
「地元でドラマ撮影があった話、5回は聞いたよ」
“I’ve heard the story about that movie being filmed in your hometown like five times already.”
「ドラマ派でも原作派でもどっちでもいいよ」
“It doesn’t matter to me whether you prefer the film adaptation or the original work.”
「分譲か賃貸か以外に本気になれるテーマないの?」
“Don’t you have any other topics you’re passionate about, besides renting versus owning a home?”
「逆に聞くけど、ポテサラがまずい居酒屋ってあるの?」
“Then let me ask you, have you ever been to a Japanese pub where the potato salad is bad?”
「いま白昼夢がいいとこだから、邪魔しないで」
“Don’t disturb me right now. It’s getting to the good part in my daydreams.”
「不可抗力の使い方、間違ってるよ」
“You’re using the term ‘force majeure’ incorrectly.”
「もうサウナでととのった話はうんざりだよ」
“I’m fed up with hearing about how you felt revitalized in the sauna.”
中山
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