まとめ

ゆ:いかがでしたでしょう。わたしは貯蓄額が2極化していると感じました。本アンケートでは20名中10名が貯金900万円以上と回答しています。一方、600万円以下と答えた人は20名中8名、うち2名が貯金0円と、貯蓄額の格差が見受けられます。

また、額の大小にかかわらず、貯金がある方は家電や車など、生活を楽にしてくれるものにしっかり投資する傾向が見受けられました。身体が衰えたシニアにとって「いかに身体に負担をかけずに日常生活を送るか」はそのまま人生のQOLに繋がる大事なポイントですね。

また、終活について、20名中11名が行っていると答えています。20名中9名はまだ行っていないと回答しているものの、これからしていく見通しについて語っています。皆さん人生の最期を意識して、準備を進めていっている、あるいは準備を進めたいという意欲をもっていることが分かりました。

今回の年金アンケートから刺激を受けた方も多いのではないでしょうか。ご自身の懐事情とも照らし合わせて、ぜひ参考にしてくださいね。

<ゆめこさんの部屋>
わ:じー。

ゆ:何してるの?

わ:老後資金が足りなくならないように、今からカップラーメン投資してるの。3分以上待つと麺が増えて、同じ金額でたくさんラーメン食べられるの。ワイ、頭いいの。

ゆ:それは麺が伸びてるだけで、増えてるわけじゃないのよ。麺は伸びたら美味しくなくなっちゃうのよ。

わ:ずん!

ゆ:可哀そうな子…。美味しいうちに私が食べてあげるわね。

わ:きゃー。

【アンケート第2弾】シニア世代のリアルな貯蓄額は〇〇円!? 周りには聞けない年金受給額や普段の生活費、終活についてもまとめて調査【老後の生活】