※本稿は、テック系メディアサイト『iX+(イクタス)』からの転載記事です。
乳幼児期の記録はアプリにおまかせ
赤ちゃんが生まれてからすぐに始まる、ミルクやおむつなどの毎日のお世話。乳児期にはミルクの量やおむつを換えた回数など、細かな記録が必要です。毎回毎回忘れずに記録をつけるのは大変ですが、アプリを使えば手軽に育児記録がつけられます。
ユーザーからの支持が高い「ぴよログ」
多くのユーザーの支持を得ているのが「ぴよログ」です。「ぴよログ」は乳幼児の日々のさまざまな履歴を記録できるアプリ。すべての情報をひとつのアプリで管理でき、家族と共有できることから人気を集め、2022年3月時点で累計ダウンロード数が200万人を突破しました。
記録できるのは「母乳」「ミルク」「寝る」「起きる」「おしっこ」「うんち」「(おしっことうんち)両方」の乳児期に必要な健康記録から、「体温」「身長」「体重」「頭囲」といった成長記録、「離乳食」「おやつ」「ごはん」「飲み物」などの離乳食期の記録、「せき」「発疹」「けが」など病気や怪我の記録まで、多岐にわたります。
使い方は簡単で、記録ページの各アイコンをタップして時間を指定するだけ。赤ちゃんを抱っこしていても片手で操作できるので、記録忘れのリスクが減らせます。またアレクサと連携すればアレクサに声をかけるだけで記録が完了するため、忙しい親御さんにもピッタリ。
記録した内容は1日ごとにチェックできるほか、一週間まとめて確認することも可能です。
また、赤ちゃんが生まれてから管理が大変なことの1つに、予防接種のスケジュールがあります。各予防接種には推奨接種期間が決まっているものの、回数と種類が多いうえに2回目以降を受ける際に空ける間隔がまちまちで混乱する人も多いでしょう。
そんな予防接種の管理を楽にするのが「ぴよログ予防接種」です。「ぴよログ」を使っていれば、連携するだけで子どもの生年月日などが自動で反映され、おすすめの接種時期を教えてくれます。
予防接種の予定を入力するのも簡単で、ワクチン一覧から接種予定のものを選んで日付と時間を入力するだけ。同時に接種予定のものも選べるため、複数同時接種する際にも入力は1回で済みます。
「接種期間表」を見れば次回接種の目安も一目瞭然。「ワクチンの表示/非表示と並べ替え」で表示させないワクチンを選べたり、並べ替えたりもできるので、受けさせないワクチンがある場合に便利です。