もしもの時の家族や大事な人に伝えたいことや、これからの生き方の希望をまとめるにも役立つ「エンディングノート」。遺贈を受入れる自然保護NGOが主催「でエンディングノートの書き方講座」がオンラインで開催されます。エンディングノートは知っていても、何をどのように書いたいいのか分からない……そんな疑問がすっきり解決するオンライン講座。参加は無料。気軽にお申し込みください。

 

もし急な病気やケガで入院した時、残りの人生が限られていることがわかった時、家族や周りの人に伝えておきたいことがいろいろあるはず。親しい人の名前や連絡先、財産のこと、医療のこと、デジタル資産の情報、その後の暮らしへの希望、などなど。何かあってからでは遅いとわかってはいても、エンディングノートにまとめておくのはまだ早いと思いがちなものです。

 

エンディングと聞くと、高齢者向けのものと思われるかもしれませんが、書きとめておくべきことは、年齢を問わず誰にとっても必要なことばかりです。そこで本セミナーでは、遺贈寄附推進機構株式会社の齋藤弘道さんを講師にお招きし、齋藤さんが考案された『ご縁ディングノート®』を実際に使って、誰でも気軽にかんたんに始められるエンディングノートの書き方の練習を行います。

 

 

その後の人生をよりよく過ごすための「保険」のようなものとして、ご自身の不安をなくし、あなたの想いや希望を安心して確かに伝えるために、気軽にエンディングノートを書く練習をしてみませんか。

 

参加を申し込まれた方にはもれなく、日本自然保護協会オリジナルデザインの「わたしと自然のご縁(えん)ディングノート」PDFデジタル版を差し上げます。また、セミナー後のアンケートにご回答くださった方には、ご希望に応じて冊子ノート版(A4版、44ページ)もプレゼントいたします。

 

プログラム

14:00〜14:05 オープニング

14:05〜14:25 講演「もしもの時のために備えておきたいこと」

14:25〜15:20 ワークショップ「ご縁ディングノート®を書いてみよう」

15:20〜15:30 日本自然保護協会の活動紹介・ご案内

 

講師:齋藤弘道さん(遺贈寄附推進機構株式会社代表取締役、全国レガシーギフト協会理事)

信託銀行にて1500件以上の相続トラブルと1万件以上の遺言の受託審査に対応。遺贈寄付の希望者の意思が実現されない課題を解決するため、2014年に弁護士・税理士らとともに勉強会を立ち上げた(後の「全国レガシーギフト協会」)。2018年に遺贈寄附推進機構株式会社を設立。日本初の「遺言代用信託による寄付」を金融機関と共同開発。新聞等に終活関連のコラムを100本以上執筆。

 

開催概要

日時:2024年1月25日(木)14:00〜15:30

開催形式:Zoomウェビナーによるライブ配信

※参加方法などの詳細は、お申込み後にメールにてご案内いたします。

参加費無料

定員:100名(先着順)

参加申込:専用のWebフォーム(zoomウェビナー登録)からお申し込みください。

よろしければ、講師へのご質問も本フォームにご記入ください。

 

 

お問合せ:公益財団法人日本自然保護協会

遺贈・遺産寄付チーム:鶴田、芝小路

メール/memory@nacsj.or.jp 電話/03-3553-4101(代表受付、平日10:00~17:00)

 

■ご参考 【解説ブログ連載】遺贈寄付を知ろう

第15回:できるところからエンディングノートを書いてみよう!

 

*お預かりする個人情報につきましては、日本自然保護協会のプライバシーポリシーに則り、本セミナーの参加受付のほか、当会の活動のご案内等に利用させていただきます。
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