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社会課題解決に挑む3団体が共同開催
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日 時 | 2024年9月18日(水)17:00~18:00 |
会 場 | オンライン開催 ※PC・スマホにてご視聴いただけます。 |
講 師 | 齋藤 弘道遺贈寄附推進機構株式会社 代表取締役全国レガシーギフト協会 理事 — 芝小路 晴子公益財団法人 日本自然保護協会遺贈・遺産寄付担当(終活アドバイザー) 一田 隆司一般財団法人あしなが育英会 遺贈相談室 武石 かずみ認定NPO法人フローレンスみんなで社会変革事業部 遺贈寄付担当 サブマネージャー |
参加費 | 無料 |
主 催 | 公益財団法人 日本自然保護協会一般財団法人あしなが育英会認定NPO法人フローレンス |
共 催 | 株式会社幻冬舎ゴールドオンライン |
関心高まる「寄付・遺贈寄付」について考える
人が亡くなれば、必ず相続が発生し、遺産を誰に遺すかを生前に考えないといけません。しかし昨今は、そもそも遺す相手がいない「おひとり様」や「子のいない夫婦」が増加しています。
そこで注目されているのが「遺贈寄付」です。
「遺贈寄付」とは、自分の死後、遺産を公益法人や自治体、NPO法人、学校法人などの公益団体に寄付することです。
自身の遺産を社会に役立てたい場合の選択肢のひとつとして、活用されています。
今回のイベントでは、社会課題解決に挑む3つの団体が登壇し、それぞれが活動内容と寄付金の使われ方などを紹介。また遺贈寄付に精通する専門家が寄付・遺贈寄付の進め方等を解説する特別講演も行います。
――寄付・遺贈寄付に興味はあるけど……。そんな人たちの第一歩にふさわしいセミナーです。
【こんな人におすすめ】
●民間の社会貢献団体への寄付・遺贈寄付に興味・関心のある方
●民間の社会貢献団体の活動に興味・関心のある方
●社会課題の解決に興味・関心のある方
●相続対策を進めている方、検討している方
【セミナー内容】
◆特別講演
・おひとりさま、おふたりさまの増加
・争族の終焉と、その次に来るもの
・人生100年時代におけるおひとりさまの備え
・おひとりさまが重視すべき終活のテーマ
・エンディングノートの活用
・おひとりさま・おふたりさまの遺言のポイント
・遺贈寄付におけるポイント
・信頼できる団体選びとは
◆団体紹介・想いを活かす寄付事例紹介
◆質疑応答
【登壇団体紹介】
◆公益財団法人 日本自然保護協会
日本自然保護協会は、日本の生物多様性を保全し、自然とともにある社会をめざす公益財団のNGOです。1951年の設立以来70年以上にわたり、科学的な根拠にもとづいた中立で透明性のある活動に取り組んでいます。ダム開発の危機にあった尾瀬の自然保護からはじまり、日本初のレッドデータブックの発行や、白神山地や屋久島、奄美・沖縄の世界自然遺産登録など、日本のレガシーともいえる各地の自然を守ってきました。
https://www.nacsj.or.jp/
◆一般財団法人あしなが育英会
一般財団法人あしなが育英会は病気や災害、自死(自殺)などで親を亡くした子どもたちや、障がいなどで親が十分に働けない家庭の子どもたちを、奨学金、教育支援、心のケアで支える民間非営利団体です。
◆認定NPO法人フローレンス
認定NPO法人フローレンスは、孤独な子育てや子どもの貧困問題など親子を取り巻く様々な社会課題を解決するため、ご寄付を原資に課題の解となる新しい事業モデルを生み出して目の前の困りごとを抱える親子に支援を届ける一方で、国や自治体へ働きかけ、支援を制度化することで、課題の根本解決に努めている国内最大級のNPOです。
https://florence.or.jp/