米国・州別感染者数に見る、ワクチン接種とコロナ罹患の関係 (※画像はイメージです/PIXTA)

米国において、新型コロナウイルスに感染者の割合は、ワクチン接種率の高い州と、接種が遅れている州で大きな差があることが分かりました。今回はオープンハウスのウェルス・マネジメント事業部が、州別感染者数から見る、ワクチン接種率とコロナ罹患率の関係を解説します。

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米国のワクチン罹患率、地域により三倍近い差が

新型コロナウイルスに感染する人の割合は、ワクチン接種率の高い州と、接種が遅れている州で大きな差があることが分かりました。

 

CNNの分析によると、過去1週間で住民の半数以上が完全にワクチン接種を終えた州では、ワクチン接種が半数未満の州と比べて、新型コロナウイルスの感染率の平均が約3分の1であることが判明しました。

 

アラバマ州、ミシシッピ州、アーカンソー州は、住民の35%以下しかワクチン接種をしていない州であり、各州の1日あたりの平均感染者数は、先週の全米ワースト10に入っています。一方、人口の約66%がワクチンを完全に接種しているバーモント州では、全米で最も少ない感染者数で、1日の平均感染者数は10万人あたり1人以下でした。

 

国立アレルギー・感染症研究所のアンソニー・ファウチ博士は、7月12日に放送されたテレビ番組『CBS This Morning』で「もっと多くの人がワクチンを接種する必要があります。このコロナウイルスは、ワクチンによって防げます」と発言。また、米国疾病対策センター所長のロシェル・ワレンスキー博士は「6月にコロナウイルスによって死亡した米国人の99%以上が、ワクチンを接種していませんでした」と述べています。

「物価上昇率」が13年ぶりの高水準を記録

米国の6月の消費者物価指数は、パンデミックによる落ち込みから回復し、2008年以来最大の0.9%の上昇となりました。この数値は13年ぶりの高水準です。

 

7月13日に労働省が発表した価格高騰の3分の1以上を中古車とトラックが占めていることから、エコノミストたちは引き続き、インフレ率の上昇は一過性のものであると考えています。中古車とトラックの価格は、前年同月比で42.5%の上昇を記録し、ここ数か月の間のインフレの主な要因とされています。

 

投資家は、しばらくの間、米国中央銀行が超金融緩和政策を維持する可能性が高いと判断したため、ベンチマークとなる10年物国債の利回りは一時的に上昇した後、後退しました。しかし、インフレが景気回復の中心となっている分野以外にも広がりつつあります。

 

たとえば、食料品、ガソリン、家賃、衣料品なども先月より価格が上昇しています。

 

このインフレ傾向の背景には、政府が需要刺激のために行った金融・財政政策の影響が少なからずあり、野党や世論の批判が強まる可能性が指摘されています。

 

 

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著者紹介

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本記事は、富裕層のためのウェブマガジン「賢者の投資術」(Powerd by OPEN HOUSE)にて公開されたコラムを、GGO編集部にて再編集したものです。