別荘購入のきっかけは「愛犬」…軽井沢でかなえた理想の生活

本連載では、「軽井沢 千ヶ滝別荘地」の別荘オーナーに、別荘の持ち方、過ごし方などを伺っていく。第3回目に紹介するのは、家族同様の愛犬と健やかに過ごしたいと、10年ほど前に別荘を購入したオーナー。愛犬が中心の別荘暮らしの今とこれからについて伺った。

「愛犬との生活」を第一に考えて軽井沢へ

東京都在住でジャーナリスト/研究者として活躍するMさんは、5月の連休や暑さの厳しくなる夏から秋を中心に、愛犬を伴い軽井沢を訪れている。幼少のころは、経営者の父、元女優の母とともに、避暑地として軽井沢に親しんでいたという。

 

「母は独身の頃から軽井沢の別荘地に土地を持っていました。結婚してからは娘の私のために、そこに別荘を建てようと考えていたみたいです。浅間山を望むその広い土地で、野ウサギを追い駆けたり、岩魚釣りをして遊んだことは、今でも忘れられない楽しい想い出です。

 

その頃の軽井沢には多くの文化人や文豪が別荘を有していました。母に連れられて街を歩くと、指揮者の朝比奈隆さんや作家の丹羽文雄さん、シャンソン歌手の石井好子さんなどに、ばったりお会いすることも。別荘ではパーティやお茶会が開かれていました。私にとって夏の軽井沢は華やかな大人の世界への一歩でもあったのです」(Mさん)

 

しかし父が仕事で忙しくなり軽井沢に行く機会が減ってしまった母は、いつか別荘をと考えていた土地を手放してしまう。それ以来、Mさん自身も軽井沢を訪れる機会は減ってしまったというが、2000年代に転機が訪れる。

 

Mさんの愛犬、マイクとホセ(別荘地内で撮影)
Mさんの愛犬、マイクとホセ(別荘地内で撮影)

「私は犬が好きで、これまでにラブラドール・レトリバーやジャックラッセルテリアなどたくさんの犬を飼ってきました。しかし、年々厳しさを増す東京の酷暑が、犬たちの大きなストレスになっていることに気付き、何とかしなければと考えるようになりました。年を取るにつれて暑さに対応できなくなり、病気になってしまう子もいたので……」(Mさん)

 

そんな時、思い出したのが幼少期の避暑地・軽井沢だった。はじめはペット同伴可能なホテルを利用していたMさんだったが、やがて別荘の購入を真剣に検討するようになる。

 

「ペットと一緒に泊まれるホテルでも、気を遣わなくてはならない部分はあります。そこで『犬と私が気兼ねなく過ごせる場所を作ろう!』と考えたわけです」(Mさん)

 

[PR] 2020年4月25日(土)、5月23日(土)セミナー開催@幻冬舎
資産として「別荘」をどう所有するか?国内最強の別荘地「軽井沢」のすべてを学ぶ2020

「愛犬が過ごしやすい」ことに配慮した別荘

Mさんが購入したのは、軽井沢 千ヶ滝別荘地のなかでも企業の保養施設が建ち並んでいるエリア。隣り合う建物との間がゆったりとしていて、愛犬がいても気兼ねなく過ごせる雰囲気が気に入ったという。そして何より、この千ヶ滝別荘地こそ亡き母ゆかりの土地があった場所だったのだ。

 

「10年ほど前に、平屋づくりの別荘を建てました。私は軽井沢に多くの山荘を遺された吉村順三さんの建築に共鳴する部分が多かったので、地元の建築会社に依頼して、シンプルでありながらも周囲の自然と一体になれるような別荘を目指しました。特に開放感に溢れた仕切りのないリビングダイニングが気に入っています。もちろん、愛犬が過ごしやすいことも忘れてはいけません。段差を無くすなど、配慮をしていただきました」(Mさん)

 

左:別荘に飾った正月飾り 右:緑に囲まれたMさんの別荘
左:別荘に飾った正月飾り 右:緑に囲まれたMさんの別荘

 

別荘の完成から10年以上の歳月が経過したが、いまでも軽井沢での生活の中心には愛犬がいる。

 

「愛犬が毎朝『早く出かけようよ!』とせがむので、朝食をすませたらドライブへ出発します。北軽井沢の牧場や東御市のワイナリーなど、その日の気分で車を走らせます。小諸の山の上にあるドッグランに行くことも。東京ではこんなに広々とした環境で走り回ることはできないので、本当にうれしそうにしています。

 

また私は料理が好きなので、ドライブがてら直売所に立ち寄ってフルーツや野菜を買うのも楽しみのひとつです。軽井沢は地場の食材が豊富でおいしいんです。そういえば、うちの庭には野イチゴが群生していて、このあいだ、試しにジャムにしてみたんです。甘みが濃くて野性味があり、とてもおいしく仕上がりました」(Mさん)

 

別荘では、大きなテーブルが特に気に入っているという。学術書や事典などへの執筆依頼も多く、たくさんの資料を広げながら原稿作成に臨むMさんにとって、別荘は使い勝手の良い仕事場でもある。都会の喧騒から離れると、いつも以上に仕事ははかどるという。そして、もうひとつお気に入りの場所がある。

 

「亡くなった母は油絵や陶芸を嗜んでいましたが、スペースの都合上、東京の自宅ではその作品を十分に飾ることができませんでした。そこで軽井沢の別荘に、母の作品を飾る陳列棚を設けました。軽井沢は母を身近に感じながら過ごせる場所でもあるのです。吹き抜けのリビングには米国でカレンダー化された私の写真作品も飾っているんですよ」(Mさん)

 

愛犬と共に心穏やかな時期を送ることが軽井沢を訪れる目的だったというMさん。これからの別荘での暮らしも愛犬が中心にいるというが、幼いころ軽井沢で親しんだ乗馬を再開し、交友の輪を広げている。軽井沢での暮らしをさらに充実させたいと、まだまだ意欲的だ。

 

左:軽井沢の知人とクリスマスディナー 右:テラスで食事
左:軽井沢の知人とクリスマスディナー 右:テラスで食事

 

別荘を購入する前に、まずは軽井沢の魅力を実感したいという方におすすめ
《軽井沢の新しいリゾートライフの形『プリンス バケーション クラブ』》


ホテルでは味わえない、別荘を持つというステータス。別荘では得られない、ホテルならではの行き届いたサービス。それをともに手にできるのが、プリンスホテル初の会員制リゾートホテル「プリンス バケーション クラブ」です。

 

浅間山の眺望が美しい「軽井沢浅間プリンスホテル」に隣接し、独立したヴィラタイプの「プリンスバケーションクラブ ヴィラ軽井沢浅間」は1口年間30泊分(ホーム施設18泊分、相互利用施設12泊分)の権利がつき1,361.8万円(税込)、ホテルタイプの「プリンスバケーションクラブ 軽井沢浅間」は397.5万円(税込、うち預託金150万円)と、別荘購入に比べるとリーズナブルな価格設定となっています。

※価格はいずれも2020年3月現在、利用料金・年会費等別途有

 

(株式会社西武プロパティーズ販売事業部企画・管理担当(リゾート企画)会沢昌之氏)

写真左上:ヴィラ外観 右上:浅間山を望む温泉棟 右下:ベッドルーム 左下:ダイニングで家族団らん
写真左上:ヴィラ外観 右上:浅間山を望む温泉棟 右下:ベッドルーム 左下:ダイニングで家族団らん

 

[PR] 2020年4月25日(土)、5月23日(土)セミナー開催@幻冬舎
資産として「別荘」をどう所有するか?国内最強の別荘地「軽井沢」のすべてを学ぶ2020

商業施設事業・不動産事業に実績をもつ西武商事と西武不動産の経営統合により誕生した西武グループの不動産事業を担う企業。地域社会への貢献を図るとともに、常にお客さまの視点に立ち、そこに住まう方の安心や、ニーズを捉えた感動とほほえみあふれる街づくりにつとめる。
別荘開発の先駆者として、1918(大正7)年より開発を始めた「軽井沢 千ヶ滝別荘地」は総区画約4,800区画、690万m2のスケールを誇る日本を代表する別荘地。
写真は、同社販売事業部企画・管理担当(リゾート企画)の会沢昌之氏。

著者紹介

連載新しい別荘の持ち方・使い方~軽井沢・別荘オーナーインタビュー

取材・文/西本不律
※本インタビューは、2020年2月7日に収録したものです。