「区分マンション」の高値売却に強い不動産業者とは?

前回は、不動産投資成功のカギとなる「出口の最大化」について取り上げました。今回は、「区分マンション」の高値売却に強い不動産業者の特徴を見ていきます。

広い範囲で買主をもっている仲介会社

前回に引き続き、「区分マンション売却」経験者の声を見ていきます。

 

2人目のT・Oさんは、リフォーム業をされています。所有する区分マンションは神奈川県の郊外にあり、当初は自営業の事務所として購入した経緯があります。

 

この事務所が手狭となり別のところへ移転したため、マンションをリフォームして賃貸物件へと回していました。そして、3年程前から「売却して新しい物件を購入したい」という希望があり、資産の入れ替えを目的に売却を決めたそうです。なお売却するにあたっては、地元の不動産業者も検討されています。

 

「複数の不動産業者さんに声をかけたところ、良い返事、悪い返事、正直言って様々な返事がありました。対応の良い業者さんはたくさんいるんですよ。やはり買い手をもっているかどうかです。FGHさんは実績のある会社だと思い、期待を込めてお願いしました」(T・Oさん)

 

T・Oさんの所有物件は地域的には郊外ということで、買い手を選ぶところもあったのですが、おかげさまでご満足いただける金額で売却することができました。

 

「やはり買い手のお客さんをもっていらっしゃる会社と、『これから探します!』という会社では、まったく違いますね。賃貸需要がどうしても東京中心になるのは仕方ないけれど、我々のような郊外に物件を所有するオーナーからすると、なるべく広い範囲で買主をもっている会社、つまり買主を見つけてくれる会社さんが最も期待できます」(T・Oさん)

本当の「成果」を得るためには…

T・Oさんは投資全般に興味があり、ファンドや金などにも興味をもっていますが、あまり背伸びをしてしまうと危険という判断で、資産運用として不動産投資を第一に優先しています。

 

「自分の頭と目で判断をしてできるのか? というと、なかなか難しいのは事実ですが、それを乗り越えて、自分の投資指標をもつ。そうしなければ本当の意味での果実をつかめない、成果は得られないだろうと自分はそう思っています。頑張れば成果はあるという期待をもってもいいと考えています」(T・Oさん)

 

すでに売却したマンション以外にも物件を複数所有されており、今後も入れ替えを進めたいという意思をおもちです。我々はT・Oさんの不動産投資における良きパートナーとして、これからも全力を尽くしていきたいと思っています。

本連載は、2016年8月13日刊行の書籍『その区分マンションは今すぐ売りなさい』から抜粋したものです。その後の税制改正等、最新の内容には対応していない可能性もございますので、あらかじめご了承ください。

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株式会社FGH 代表取締役社長

徳島県生まれ、広島県育ち。拓殖大学政経学部卒業後、起業を目指して都内飲食店で下積み時代を過ごす。その後、中小企業の営業支援を行う会社に就職。不動産会社の案件を手掛けたことをきっかけに、「業界の古い体質を是正し、個人投資家の目線に立った売買仲介事業をしたい」との想いを抱く。2007年2月、株式会社アーバンフォースを設立。その後、賃貸・売買部門を独立させ、株式会社FGHを設立・ホールディングス化。グループ企業間で中古ワンルームマンションの流動性を高めることができる独自のビジネスモデルを構築し、不動産所有者、購入希望者双方のニーズを満たすサービスを提供し続けている。

著者紹介

その区分マンションは 今すぐ売りなさい

その区分マンションは 今すぐ売りなさい

渡邊 勢月矢

幻冬舎メディアコンサルティング

区分マンション投資にはリスクがあります。たとえば新築で区分マンションを購入し、サブリース契約がついている場合。見掛け上家賃収入が入る状態でも、物件本来の収益性が低いケースがあります。また収益性向上のためどんなに…

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