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連載「フィリピン不動産投資」が資産形成に最適な5つの理由【第18回】

フィリピン不動産の代表的な「デベロッパー」とそれぞれの特徴

フィリピン不動産デベロッパー

フィリピン不動産の代表的な「デベロッパー」とそれぞれの特徴

前回は、フィリピンで物件を買う際に最も重要となる「デベロッパー」選びについて説明しました。今回は、代表的な「デベロッパー」を挙げ、それぞれの特徴を紹介します。

手ごろな価格の物件も手がける最大手のアヤラ・ランド

前回の続きです。今回は、デベロッパーごとの特徴を見ていきましょう。

 

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①アヤラ・ランド

 

フィリピン最大級の財閥アヤラグループ。1925年にマカティの土地を買い現在に至るまで大きくした財閥で、現在はミンダナオ島などにもプロジェクトを広げている会社です。母体となるアヤラコーポレーションは、銀行「BPI」や通信会社「グルーブテレコム」、公共機関「マニラウォーターカンパニー」などを運営している財閥です。

 

それぞれコンセプトの異なるブランド子会社を立ち上げています。

 

<アヤラ・ランドのコンドミニアムブランド>

 

●アヤラ・プレミアム

●アルベオ

●アビダ

●アマヤ

 

中でも「アマヤ」というブランドは、メトロ・マニラ中心部以外の場所で、400万~600万円程度の手ごろな物件を手がけています。郊外ではタウンハウスなどもつくっています。このように大手デベロッパーのアヤラであっても、高級ブランドしか扱わないということではありません。

 

②フェデラル・ランド

 

創立は1972年と40年の実績をもつデベロッパーで、日本にも支店がありメトロバンクと提携しているデベロッパーです。2007年に日本の企業であるオリックスと合併会社を立ち上げ、マカティ中心街にオフィスビルを建設しボニファシオ地区に地上66階建てのホテル・オフィス棟と地上51階建てのコンドミニアム棟の開発を行っています。

 

③センチュリー・プロパティーズ

 

1983年設立。パシフィックスタービルディング、リビエラゴルフ&カントリークラブ、アジアンホスピタル・メディカルスイーツといったランドマークを始めとする40以上の巨大プロジェクトを手掛けています。ベルサーチデザインの「ミラノ」、「トランプ・タワー」など際立ったコンセプトのプロジェクトで話題を集めています。

 

④SMDC(エス・エム・ディー・シー)

 

SMはショッピングモール最大手で、「SMモール・オブ・アジア」はアジア最大規模のショッピングモールです。SMモールとレジデンスを組み合わせた複合施設の開発を得意としています。価格帯が600万円〜と買いやすい物件が多いのが特徴です。

 

⑤メガ・ワールド

 

「メガ・ワールド」は庶民派ブランドから最大級のデベロッパーへと成長、セブ島の開発も行っています。今やグローバルシティでは、周辺を含め面積の3分の1以上もち、付近に新たに街をつくりフィリピンの発展を促進させています。名前の通りメガ級の開発を得意とするデベロッパー。コンドミニアムを中心とした大規模都市開発に取り組んでいます。

 

⑥DMCI(ディー・エム・シー・アイ)

 

1954年創業という50年以上の歴史を誇る老舗デベロッパー。ODAによる道路建設や、低層コンドミニアム、ヴィラ、宅地の分譲、高級ホテルなど幅広い分野を手掛けています。タギック、ケソン、マンダルヨン、バシグ、パラニャケ他、郊外の住宅地(集合住宅)で多数の実績があります。

 

⑦ロビンソン・ランド

 

SMDCと並ぶ、フィリピンの大型モールの顔であるロビンソンは、商業施設、戸建て、オフィスビル建設、ホテルの各分野をフォローしています。エリアもフィリピンほぼ全域を手掛けています。特徴として、コンドミニアムの管理体制が他のデベロッパーよりも整っています。

 

⑧シャング・プロパティーズ

 

世界の5つ星ホテルであるシャングリラホテルやリゾート(エドサシャングリラ、マカティシャングリラ、シャングリラマクタンリゾート&スパセブ、シャングリラボラカイリゾート&スパ)を含むオフィスやリース事業、および住宅開発と幅広く事業を展開しています。

 

シャング・プロパティーズが展開する事業で特筆すべくは、他社には見られないコンセプトとして、フリースペース、アメニティが充実しており、物件の賃貸価格が安定していることです。

新規参入のデベロッパーでも成功例あり

一方で、これまでいくつもプロジェクトを手がけておらず、デベロッパーとしてはそこまで信用のなかった物件での成功例があります。

 

チャイニーズ・香港系の会社で、富裕層をターゲットにした新しい街、ボニファシオ・グローバルシティで、「パシフィック・プラザ・タワー」という高級物件を手掛けています。

 

そこは全室ペントハウス仕様で、広さは1戸300㎡です。ゴルフビュー&サンライズ&サンセットというロケーションの良さで、ホテルよりも上等なプールや教会もあります。

 

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賃料は月60万~100万円くらいです。主に駐在員社長、大手外資系銀行や投資ファンド経営者、各国の大使館員などが住んでいます。

 

ボニファシオ・グローバルシティの中で最初に完成した物件ですが、ヘリポートも完備されているため、世界の富裕層が集まっています。ちなみに筆者がバーで知り合ったインド人の方は、ここに住みながらヘリ通勤をしているそうです。

本連載は、2016年2月27日刊行の書籍『億万長者になりたければ、フィリピン不動産を買いなさい』から抜粋したものです。その後の税制改正等、最新の内容には対応していない可能性もございますので、あらかじめご了承ください。

鈴木 廣政

株式会社ハロハロホーム Founder

1979年、愛知県生まれ。大原簿記専門学校卒業後、アパレル会社での勤務をへて、2000年、同業種で独立。同年自社ブランドを立ち上げ、卸、直営店舗を展開。その後、海外生産拠点を背景にOEM事業を開始。2005年にフィリピンに行き、1人のタクシードライバーに人生の生き方を考えさせられ、同地にて為替&アテンドビジネスをはじめ、もともとの事業を売却。その後、2007年にコンサル会社、2009年にPR会社を設立。2010年にフィリピンでオフショアのシステム会社を経営するO氏と出会い、同年Hallohallo incの立上げに従事する。

2014年にHallohallo Home incを立ち上げ、Hallohallo Assets、System、Travel、WebTV、Design、Builder、Exercise、Life、School、Maintenance、Architect、Salon、Clinic、Spaやストリートチルドレン復学プログラム等、多くの新規事業をアライアンス事業として立ち上げる。

著者紹介

渡辺 頼子

ハロハロホーム マニラ本社 Director

ハロハロホームは、フィリピンのメトロマニラ首都圏のビジネス中心地マカティ市に本社を構え、フィリピン不動産投資や、フィリピンの土地販売を手がける企業。賃貸仲介サイトの運営、不動産管理、メンテナンス、内装、転売のサポートなど、購入・管理・売却まですべて対応できる強みを持つ。

著者紹介

連載「フィリピン不動産投資」が資産形成に最適な5つの理由

億万長者になりたければ、フィリピン不動産を買いなさい

億万長者になりたければ、フィリピン不動産を買いなさい

鈴木 廣政・渡辺 頼子

幻冬舎メディアコンサルティング

止まらない人口減少、オリンピック相場の反落、不動産市場の縮小――国内不動産暴落のXデーは、刻一刻と近付いています。これを裏付けるように、事実、家賃下落や空室率上昇などの問題は年々深刻化しているのです。そんな中で…

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