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連載「フィリピン不動産投資」が資産形成に最適な5つの理由【第19回】

フィリピン不動産投資で重要な「仲介業者」との付き合い方

フィリピン不動産デベロッパー

フィリピン不動産投資で重要な「仲介業者」との付き合い方

前回は、フィリピンの「デベロッパー」にスポットを当て、それぞれの会社の特徴を紹介しました。今回は、フィリピン不動産の仲介業者との付き合い方、注意点を見ていきましょう。

フィリピンでは良い物件の情報は仲介業者が握っている

より良い物件情報を探す・・・と言っても、フィリピンでは物件を探すための不動産情報ポータルサイトはありません。フィリピン投資では投資家が直接物件を探すのではなく、仲介業者から紹介された物件から検討するのが一般的です。

 

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つまり、投資家に情報を提供する筆者たちのような仲介業者が、より良い物件情報を得ることが重要なのです。

 

日本人投資家を始め、外国人投資家が買える物件はおおよそ決まっています。前回紹介したような大手デベロッパーや財閥が手掛けている物件です。

 

筆者の会社が販売している物件も、後々のリスクの少ない、大手デベロッパーや財閥系デベロッパーの物件が多いですが、大手だからといって何でも良いということはありません。常に新しい情報を得て、それを精査して投資家に提供しているのです。

 

たとえば、将来性の見込める大規模物件の新規計画があったとしても、地元中小企業の単発プロジェクトの場合、計画が頓挫したときの責任が負えるのかという問題があります。ごくまれにグローバルシティのような無名デベロッパーの成功もありますが、やはり安全性を第一に考えて物件を探しています。

デベロッパーから得た情報でも鵜呑みにしないこと

ここでポイントとなるのは、どのようにして物件情報を入手するのかということです。

 

新しいプロジェクト情報をいち早く入手するためには、どうしたらいいのか。次はどこで開発が行われるのか。デベロッパーが同じであってもデザイン企画部が異なるとプロジェクトにより品質やデザインも大きく異なることもあります。情報を待っているだけでは、出遅れてしまいます。

 

プレビルド物件の場合、本当に白紙状態からのスタートです。日本の場合だと一般情報なら新聞などの広告に入ってきますし、業者内であればレインズ(※)などの情報共有システムがあります。

 

※レインズ・・・国土交通大臣が指定する不動産業者間のデータベース。不動産業者間で共有され、日本全国の売買情報、賃貸情報が掲載されている。レインズに掲載されている売買情報、賃貸情報は、すべての業者で取り扱うことが可能。

 

しかしフィリピンでは、すべての情報が内部でやり取りされている場合もあります。嗅覚を研ぎ澄まし、自分から動いて内部情報を手に入れていかなければ、物件を押さえることができません。

 

通常デベロッパーブローカーでは、事前に情報提供を依頼していても、あらかじめ情報の提供をしてくることはありません。ですから私たちは、自主的に新しい物件の情報を確認もしくは、デベロッパーの上層部の方たちと常にコンタクトしています。

 

たとえば、マカティやグローバルシティを車で走っていると、まだまだ空き地があります。気になったらそのままにせず、「そこはどこの会社が買ったのかな?」とまず調べることから始めています。

 

ネットにも情報は載っていますし、さらに詳しく知りたい場合は、市役所(シティホール)に問い合わせればわかります。意外かもしれませんが、フィリピンでは、その辺りの情報は整備されていて、誰に所有権があるのかがわかりやすくなっています。

 

また、フィリピンのデベロッパーの内部スタッフから得た情報であっても、決して鵜呑みにしてはいけません。

 

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私たちは、基本的にフィリピンのブローカーは、デベロッパーのスタッフでさえ知識が乏しいと思っているので、過信しないで必ず自分で確かめます。自分の流した情報は自分に責任があります。「誰々がそう言っていたから」という言い訳は通用しません。

本連載は、2016年2月27日刊行の書籍『億万長者になりたければ、フィリピン不動産を買いなさい』から抜粋したものです。その後の税制改正等、最新の内容には対応していない可能性もございますので、あらかじめご了承ください。

鈴木 廣政

株式会社ハロハロホーム Founder

1979年、愛知県生まれ。大原簿記専門学校卒業後、アパレル会社での勤務をへて、2000年、同業種で独立。同年自社ブランドを立ち上げ、卸、直営店舗を展開。その後、海外生産拠点を背景にOEM事業を開始。2005年にフィリピンに行き、1人のタクシードライバーに人生の生き方を考えさせられ、同地にて為替&アテンドビジネスをはじめ、もともとの事業を売却。その後、2007年にコンサル会社、2009年にPR会社を設立。2010年にフィリピンでオフショアのシステム会社を経営するO氏と出会い、同年Hallohallo incの立上げに従事する。

2014年にHallohallo Home incを立ち上げ、Hallohallo Assets、System、Travel、WebTV、Design、Builder、Exercise、Life、School、Maintenance、Architect、Salon、Clinic、Spaやストリートチルドレン復学プログラム等、多くの新規事業をアライアンス事業として立ち上げる。

著者紹介

渡辺 頼子

ハロハロホーム マニラ本社 Director

ハロハロホームは、フィリピンのメトロマニラ首都圏のビジネス中心地マカティ市に本社を構え、フィリピン不動産投資や、フィリピンの土地販売を手がける企業。賃貸仲介サイトの運営、不動産管理、メンテナンス、内装、転売のサポートなど、購入・管理・売却まですべて対応できる強みを持つ。

著者紹介

連載「フィリピン不動産投資」が資産形成に最適な5つの理由

億万長者になりたければ、フィリピン不動産を買いなさい

億万長者になりたければ、フィリピン不動産を買いなさい

鈴木 廣政・渡辺 頼子

幻冬舎メディアコンサルティング

止まらない人口減少、オリンピック相場の反落、不動産市場の縮小――国内不動産暴落のXデーは、刻一刻と近付いています。これを裏付けるように、事実、家賃下落や空室率上昇などの問題は年々深刻化しているのです。そんな中で…

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