(※写真はイメージです/PIXTA)
「親のNISA」で教育資金を準備してもOK。状況に合わせた賢い使い分け
子どもの教育資金を準備するうえで、親のNISAの非課税枠が余っているなら、そちらを優先的に使ってもOKです。親のNISAは1人あたり年間投資上限額が360万円で、非課税保有限度額が総額1800万円と枠が大きく、こどもNISAの3倍の非課税枠があります。
こどもNISAは、子どもが12歳以上にならないと引き出せませんが、親のNISAであればいつでも現金化できます。そのため、資金を柔軟に使える安心感があります。親のNISA口座に絞れば、資産の全体像も把握しやすく、管理がシンプルになるのもメリットです。親のNISAの非課税枠がまだ余っていて、こどもNISAをわざわざ開設するのが面倒なら、親のNISAを優先してもいいでしょう。
一方、こどもNISAを使うメリットは、役割をはっきり分けられること。老後資金は親のNISA、教育資金はこどもNISAと切り分けることで、それぞれ「どのくらい貯まっているのか」「目標までどのくらい必要か」がひと目でわかります。
こどもNISAは子ども名義になるので「このお金は子どものために貯めた」という実感も生まれやすいでしょう。効率的に貯められて、資金がある程度ロックされていたほうがいいなら、こどもNISAを使ってみるのがおすすめです。
親のNISAを先に埋める、こどもNISAを併用する、どちらの方法でも投資する商品・積立額が同じであれば運用結果に大差は生まれません。まずは自分たちの状況に合った方法から始めてみてください。
ゆーき(ぴち家)