日本には優れた技術や商品、サービスを持つ企業が数多く存在する。しかし、その多くは売上10億円前後で成長が鈍化し、100億円規模まで到達する企業は決して多くない。人口減少や人手不足が進むなか、日本経済の課題として指摘されているのが、地域や産業を牽引する「中堅企業」の不足だ。こうした状況を受け、国は売上高100億円を目指す企業を支援する「100億宣言」をスタートさせている。もっとも、本当に注目すべきなのは制度そのものではない。なぜ日本では企業が大きくなりにくいのか。なぜ成長企業が生まれにくいのか。その背景を探ると、日本経済が抱える構造的な課題が見えてくる。
著者情報
SGO編集部
SGOは、『資産形成ゴールドオンライン』の略称。「あなたとあなたの家族の未来を守るための総合情報サイト」を目指し、『THE GOLD ONLINE』の姉妹サイトとして誕生。証券会社など金融機関出身のメンバーが中心となり、資産形成に役立つノウハウを発信している。X(旧ツイッター)「@gentoshasgo」では、厳選した記事を配信中。写真は、編集長の立本正樹。
揭載記事
[連載]
スマートニュースプラス記事