国税庁が公表した令和6年度分会社標本調査によると、日本企業全体の営業収入金額と所得金額はいずれも過去最高を更新した。企業収益が拡大する一方で、全法人の60.3%は依然として欠損法人、つまり税務上の赤字法人である。過去最高の利益と、10社中6社が赤字という現実が同時に成立する――今回の調査はそうした日本企業の二層構造を改めて浮き彫りにしている。

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