「老後の資金が不安。でも何から始めればいいかわからない……」と悩むだけで行動に結びつかないまま、あっという間に時間が過ぎてしまうケースは少なくありません。しかし、もし早くから始めていれば、「老後2,000万円問題」が解決していた可能性さえある投資が存在するのです。本記事では、生方 正氏の著書『副業禁止の会社員、公務員でもできるFIRE入門 節約、ポイ活からでも資産1億円を築く方法』(WAVE出版)より一部を抜粋・再編集し、老後不安を終わらせるための現実的な〈投資手法〉について解説します。
20年間で「4,000万円超」の収入…「老後2,000万円問題」を解決した〈投資手法〉【40代でFIREした元公務員が解説】

20年間で4,000万円超…「老後2,000万円問題」に終止符を打った〈家賃収入〉

私が初めて不動産を購入したのは、24年前。神奈川県の横須賀中央駅から徒歩7分の新築3LDKマンションでした。当時の購入価格は2,900万円。昨年、購入価格を400万円上回る、3,300万円で売却しました。

 

人口減少が進む地方都市、築24年のマンション。それでも、購入価格を上回る値段で売れたことは驚きでした。しかし、その投資の本当の価値はそこではありません。

 

この物件を20年間賃貸に出し、得た家賃収入は4,000万円超。つまり、この一件で、私の老後2,000万円問題は、ほぼ解決したのです。

 

これは、才能の問題ではありません。特別な知識があったからでもありません。現役時代に、不動産投資に向きあったか。向きあわなかったか。

 

その違いが、人生の後半になって、取り返しのつかないほど大きな差を生んだだけなのです。不動産投資は、この現実を、冷静に、しかし残酷なほど正直に突きつけてきます。

 

結論

◆迷うな。現役中に不動産投資の仕組みを持て。

◆恐れるな。不動産は時間がリターンをもたらす投資。

◆先延ばしするな。動いた人間だけが自由を手にできる。

 

 

生方 正

サービス創新研究所研究員/個人投資家