月に1回ペースでクルマを購入し、20台以上所有しているYouTuberのワンソクTube氏。これほど多くのクルマを購入できる理由のひとつに「リセールの良いクルマを購入している」点があります。そこで、同氏の著書『損しない「クルマの買い方」大全』(KADOKAWA)より、人気の「SUV」をリセール価値が高い順に「S~D」でランク付け。もっともリセールが良いSUVはどの車種なのか、みていきましょう。※本記事は転売を推奨するものではありません。
(※写真はイメージです/PIXTA)
ランクルは買った瞬間に儲かる?…20台以上のクルマを所有するYouTuber直伝「高く売れる国産SUV」一覧【転売は絶対NG】
都心に住んでいる人におすすめ「コンパクトSUV」の現状
ミドルサイズよりも小さいサイズのSUVはコンパクトSUVと呼ばれますが、その中でも大きい順に並べるとトヨタのカローラクロス、スバルのクロストレック、マツダのCX-30、ここまでがCセグメント。
ホンダのヴェゼル、WR-V、日産のキックス、マツダのCX-3、レクサスLBX、トヨタのヤリスクロス、ここまでがBセグメント。スズキのフロンクス、トヨタのライズ(ロッキー)がAセグメントと分類されます。
セグメント区分は最近あいまいになりつつありますが、いわゆる車格と言われる部分にも関係してくるので、覚えておいて損はないです。
一番大きいカローラクロスが全長4,490mm×全幅1,825mmで、一番小さいライズが全長3,995mm×全幅1,695mmなので、同じコンパクトSUVと言っても全然大きさが違いますね。
コンパクトSUVのカテゴリーでは、どのクルマも立体駐車場のパレットに長さと幅は入りますが、高さ1,550mm制限の駐車場にも入るのはCX‒30とレクサスLBX、フロンクスくらいに絞られます。都市部に住まわれている方でSUVが欲しいとなると、これらのクルマがオススメとなります。
リセールにおいては、レクサスLBXを筆頭に、カローラクロス、ヴェゼル、ヤリスクロスなどは良いほうで「A」が付けられます。私も所有していたヴェゼルPLaYは、中古車市場が高騰していた時期だったこともあり、なんと購入したコミコミ価格以上で売却できたレアなケースとなりました。
それ以外の国産コンパクトSUVのリセールは概ね「B」が付けられますが、マツダはやや落ちて「C」になると思います。
[図表2]ラージサイズSUVのリセールランク 出典:『損しない「クルマの買い方」大全』(KADOKAWA)より抜粋
[図表3]ミドリサイズSUVのリセールランク(1) 出典:『損しない「クルマの買い方」大全』(KADOKAWA)より抜粋
[図表4]ミドリサイズSUVのリセールランク(2) 出典:『損しない「クルマの買い方」大全』(KADOKAWA)より抜粋
[図表5]コンパクトSUV(Cセグメント)のリセールランク(1) 出典:『損しない「クルマの買い方」大全』(KADOKAWA)より抜粋
[図表6]コンパクトSUV(Cセグメント)のリセールランク(2)(右)
/コンパクトSUV(Bセグメント)のリセールランク(左)(1) 出典:『損しない「クルマの買い方」大全』(KADOKAWA)より抜粋
[図表7]コンパクトSUV(Bセグメント)のリセールランク(2)(上段)/コンパクトSUV(Aセグメント)のリセールランク 出典:『損しない「クルマの買い方」大全』(KADOKAWA)より抜粋
[図表8]ピックアップトラックのリセールランク 出典:『損しない「クルマの買い方」大全』(KADOKAWA)より抜粋
ワンソクTube
クルマ買うチューバー/ブログ管理人