都心に住んでいる人におすすめ「コンパクトSUV」の現状

ミドルサイズよりも小さいサイズのSUVはコンパクトSUVと呼ばれますが、その中でも大きい順に並べるとトヨタのカローラクロス、スバルのクロストレック、マツダのCX-30、ここまでがCセグメント。

ホンダのヴェゼルWR-V、日産のキックス、マツダのCX-3レクサスLBX、トヨタのヤリスクロス、ここまでがBセグメント。スズキのフロンクス、トヨタのライズ(ロッキー)がAセグメントと分類されます。

セグメント区分は最近あいまいになりつつありますが、いわゆる車格と言われる部分にも関係してくるので、覚えておいて損はないです。

一番大きいカローラクロスが全長4,490mm×全幅1,825mmで、一番小さいライズが全長3,995mm×全幅1,695mmなので、同じコンパクトSUVと言っても全然大きさが違いますね。

コンパクトSUVのカテゴリーでは、どのクルマも立体駐車場のパレットに長さと幅は入りますが、高さ1,550mm制限の駐車場にも入るのはCX‒30とレクサスLBX、フロンクスくらいに絞られます。都市部に住まわれている方でSUVが欲しいとなると、これらのクルマがオススメとなります。

リセールにおいては、レクサスLBXを筆頭に、カローラクロス、ヴェゼル、ヤリスクロスなどは良いほうで「A」が付けられます。私も所有していたヴェゼルPLaYは、中古車市場が高騰していた時期だったこともあり、なんと購入したコミコミ価格以上で売却できたレアなケースとなりました。

それ以外の国産コンパクトSUVのリセールは概ね「B」が付けられますが、マツダはやや落ちて「C」になると思います。

出典:『損しない「クルマの買い方」大全』(KADOKAWA)より抜粋
[図表2]ラージサイズSUVのリセールランク 出典:『損しない「クルマの買い方」大全』(KADOKAWA)より抜粋
出典:『損しない「クルマの買い方」大全』(KADOKAWA)より抜粋
[図表3]ミドリサイズSUVのリセールランク(1) 出典:『損しない「クルマの買い方」大全』(KADOKAWA)より抜粋
出典:『損しない「クルマの買い方」大全』(KADOKAWA)より抜粋
[図表4]ミドリサイズSUVのリセールランク(2) 出典:『損しない「クルマの買い方」大全』(KADOKAWA)より抜粋
出典:『損しない「クルマの買い方」大全』(KADOKAWA)より抜粋
[図表5]コンパクトSUV(Cセグメント)のリセールランク(1) 出典:『損しない「クルマの買い方」大全』(KADOKAWA)より抜粋
出典:『損しない「クルマの買い方」大全』(KADOKAWA)より抜粋
[図表6]コンパクトSUV(Cセグメント)のリセールランク(2)(右)
/コンパクトSUV(Bセグメント)のリセールランク(左)(1) 出典:『損しない「クルマの買い方」大全』(KADOKAWA)より抜粋
出典:『損しない「クルマの買い方」大全』(KADOKAWA)より抜粋
[図表7]コンパクトSUV(Bセグメント)のリセールランク(2)(上段)/コンパクトSUV(Aセグメント)のリセールランク 出典:『損しない「クルマの買い方」大全』(KADOKAWA)より抜粋
出典:『損しない「クルマの買い方」大全』(KADOKAWA)より抜粋
[図表8]ピックアップトラックのリセールランク 出典:『損しない「クルマの買い方」大全』(KADOKAWA)より抜粋

ワンソクTube
クルマ買うチューバー/ブログ管理人