日本の地方自治体を支援するための寄付制度である「ふるさと納税」。楽しみなのはやっぱり返礼品。寄付先の自治体から地域の特産品や名産品の数々をゲットできて、しかも地域貢献までできると一石二鳥。今回は総務省がまとめた「2023年度の市区町村外からの寄付件数」に基づいて「沖縄県」のふるさと納税ランキングを発表。寄付件数の多い順にベスト10を発表します。
エメラルドグリーンの美しい沖縄の海※写真はイメージです/PIXTA
ふるさと納税ランキング(沖縄県編)寄付件数TOP10!1位は沖縄を代表する「オリオンビール」が人気の「八重瀬町」
第1位 沖縄県八重瀬町(寄付件数:66,120件)
本島南部に位置する八重瀬町(やえせちょう)。町内に設置された全長175cmの石彫「富盛の石彫大獅子(ともりのいしぼりうふじし)」は、現存する日本最大・最古のシーサーとして県の指定有形文化財に指定されています。珊瑚礁に囲まれた浅瀬が数100mにわたって続く「ぐしちゃん(具志頭)浜」には、個性的な形をした奇岩がいくつも点在。天然岩でのボルダリングや、浜辺での生き物観察が楽しめます。また、浜へと続く約600mの自然散策路「具志頭遊歩道」は、沖縄戦の焼け野原から75年以上の歳月をかけ蘇った亜熱帯の原生林。100種以上の動植物が生息する命の森は、地元で「ホロホロ―の森」と呼ばれ親しまれています。
そんな八重瀬町のふるさと納税人気返礼品は、「【オリオンビール】オリオン ザ・ドラフト<350ml×24缶>」。沖縄らしいすっきりとした飲みやすさが特長のオリオンビール。こだわりに磨きをかけて新登場した「オリオン ザ・ドラフト」は、沖縄県伊江島産の大麦と最高グレードのファインアロマホップを使用。熟成期間を延長し、麦のうまみをたっぷりと引き出すことで、従来の特長はそのままに、オリオンビールらしい飲みごたえをさらに向上させた逸品です。冷蔵庫でキンキンに冷やしたオリオンビールをグラスに注いで飲めば、スッキリしたさわやかな味が喉を潤してくれること間違いなし。
オリオンビール※画像はイメージです。実際の返礼品とは異なります