日本の地方自治体を支援するための寄付制度である「ふるさと納税」。楽しみなのはやっぱり返礼品。寄付先の自治体から地域の特産品や名産品の数々をゲットできて、しかも地域貢献までできると一石二鳥。今回は総務省がまとめた「2023年度の市区町村外からの寄付件数」に基づいて「沖縄県」のふるさと納税ランキングを発表。寄付件数の多い順にベスト10を発表します。
エメラルドグリーンの美しい沖縄の海※写真はイメージです/PIXTA
ふるさと納税ランキング(沖縄県編)寄付件数TOP10!1位は沖縄を代表する「オリオンビール」が人気の「八重瀬町」
第2位 沖縄県浦添市(寄付件数:48,595件)
本島中南部に位置する、琉球王国の古都・浦添(うらそえ)市。毎年7月に市内で開催され、約15万人の人々が訪れる「浦添てだこまつり」は、県内有数の規模を誇る一大フェスティバル。なかでも目玉となるのは、かつての琉球時代に栄華を極めた3王朝の繁栄を、壮大な歴史絵巻に仕立てた「浦添三大王統まつり」。地元民の琉球和太鼓の演奏にのせ、さまざまな演舞が繰り広げられる大迫力の野外ショーです。また、南西諸島に広く分布する桑の一種「島桑(シマグワ)」の栽培が盛んで、県内有数の生産地としても有名。学校給食にも使われる「桑の実ジャム」や、島桑の葉を100%使用した健康茶「てだ桑茶」をはじめ、地元産の島桑を使ったさまざまな特産品を有します。
そんな浦添市のふるさと納税人気返礼品は、「ブルーシールギフト12(12種類)」。アメリカ生まれ・沖縄育ちのアイスクリーム専門店「ブルーシール」。沖縄県産素材を使用したOKINAWANフレーバーと、南国素材を使用したトロピカルフレーバーの詰め合わせギフトセットです。アメリカ生まれのコク深いレシピを植物性油脂で再現したブルーシールのアイスクリームは、高温多湿な沖縄でおいしく感じられるさっぱりとした口溶けが特徴。バニラやチョコレートなどの定番の味から、沖縄紅芋や塩ちんすこうなど、沖縄ならではのフレーバーまで楽しめる、贈り物や贈答品に最適の逸品です。
ブルーシール※画像はイメージです。実際の返礼品とは異なります