手間なく安定収益…ある経営者が語る「地主倶楽部」投資の実体験
法人として不動産賃貸も手掛ける次期経営者の田中氏(仮名)は、手間なく安定収益が期待できる「地主倶楽部」に魅力を感じた。法人としての活用や、地元・関西での展開への期待など、その実体験と展望を語っていただいた。
――「地主倶楽部」のサービスを知ったきっかけは?
田中氏:とあるセミナーでその存在を知りました。法人における投資先を探しており、弊社でもかねてから不動産賃貸を手掛けていたため、長期賃貸借による安定収益には理解がありました。「地主倶楽部」のビジネスモデルは、建物を所有せず手間なく安定的な運用が期待できる点で、一般的な不動産投資と比較して魅力を感じました。
特に興味を持ったのは「底地」を投資対象としている点です。投資家から資金を集め土地を買い、商業施設等のテナントに対し、定期借地権を活用し長期でお貸しするというモデルが自分の中で非常にしっくりきました。その後、いただいた資料や質疑応答を通じて、さらに興味が深まりました。今後、私自身もより一層学びを深め、地主倶楽部の商品性やビジネスがより発展するなら、関わりを深めていきたいです。
―― 「地主倶楽部」と出会い、1年ほどだと伺っています。現在の運用状況を教えてください。
田中氏:埼玉の羽生市(3号埼玉県羽生市)と鶴ヶ島市(5号埼玉県鶴ヶ島市)の2ファンドに投資中です。投資した2件の決め手は、羽生市が「利回り」、鶴ヶ島市は「運用期間の短さ」でした。将来的には地元の関西方面の案件があれば、ぜひ検討したいと考えています。
――次期経営者として、「地主倶楽部」は法人の経営にどう寄与するとお考えですか?
田中氏: 株式投資のように常に市場を注視する必要がなく、手間のかからない点が大きいです。また、あらかじめ定められた利回りがブレるリスクも低く、先々の収益もある程度見込めるという点もメリットです。本業がある中でも、多くのリソースをかけずに取り組める投資として「地主倶楽部」は最適なものだと考えています。
また、自社で行う不動産賃貸事業の経験からも、「底地投資」が手堅く収益を得ることができるモデルであること、建物を持たないがゆえに安定性が高いということを実感しています。弊社がもう少し自己資本を増やし、大きな額を投資できるようになれば、より、新たな収益源としての意義も高まるのではないかと考えています。
不動産賃貸についてはまだ知識が浅く、感覚に頼っている部分も多いと自覚しています。それでも「地主俱楽部」は非常にシンプルで、取り組みやすいものだと感じています。
――リスクについてはどうお考えですか?
田中氏: 土地のみであれば後々の修繕コスト等が発生しない点は素晴らしいです。ただ、案件ごとにテナント撤退リスクや賃料滞納のリスクなどは、自身でもしっかりと検証した上で取り組みたいと考えています。
――自社の不動産賃貸と「地主倶楽部」から得た気づきは?
田中氏: 弊社では事業で得た収益を地元の不動産購入に充て、不動産賃貸を拡大してきました。「地主倶楽部」という、「底地」と「クラウドファンディング」と組み合わせた一般投資家向けのモデルがあることを知り感銘を受けました。「地主倶楽部」を含む不動産の複利的な運用方法を模索中です。
地方は人口減少、空き家増加、地震・津波リスクの高まりなど厳しい状況が続き、不動産価格は下がっています。地元の不動産環境や経済がしっかりしなければ我々の事業継続も難しくなるので、弊社としても、「地主倶楽部」が採用する底地投資を応用することで、何か活路が見いだせないかとも考えています。
――どのような方に「地主倶楽部」をおすすめしますか?
田中氏:あまり手間をかけずに放っておいても良い運用を好む方に向いているでしょう。経営者仲間にも「こういう安定的なものがあるよ」と紹介していきたいと思います。
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