努力は自分自身が見てさえいれば良い

ゲーム感覚で挑戦を続けて、がんばったとしても、仕事で必ずしも結果が出て報われるとはかぎりません。しかし、私は、自分ががんばっていることを、誰よりも自分が知っていることが大切なのではないか、と思っています。


かつてコーチングをしてもらった人から言われた言葉があります。「3歩進んで2歩下がっても、5歩進んだことになる」という言葉です。他人から見れば1歩しか進んでいないように思えます。でも、自分ではたしかに5歩動いたのです。他人には1歩にしか見えないからと1歩しか歩かないより、たとえ1歩という結果しか残らなくても5歩歩いたほうが成功の確率は上がるはずです。


【アドバイス】


他人に評価を求めると不満は解消されません
 

田尻紋子

女性起業家