彰子が密かに抱く「一条天皇」への印象

――一条天皇について

今の彰子の視点でいうと、結構表情にはあまり表れていないかもしれないんですけど、すごく大人にたぶん見えていて、すごくかっこよくて頭のいい優しい方に見えていると思います。

(C)NHK
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『光る君へ』

『光る君へ』は、平安時代中期の貴族社会を舞台に、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書き上げた紫式部(まひろ)が主人公。のちの紫式部であるまひろが、藤原道長への思い、そして秘めた情熱とたぐいまれな想像力で「光源氏=光る君」のストーリーを紡いでゆく姿を描く。脚本を手掛けるのは、『セカンドバージン』や『知らなくていいコト』『恋する母たち』などで知られる大石静さんで、今回が2度目の大河ドラマ執筆となる。

THE GOLD 60編集部