(※写真はイメージです/PIXTA)

リスク分散を目的とする海外不動産投資は、富裕層にとって有力な選択肢のひとつです。なかでも「マレーシア不動産」は2010年代前半にブームとなり、現在は住宅物件だけでなく、店舗・工場物件への投資にも注目が集まっています。今回は同国の首都・クアラルンプールに拠点を構え、不動産投資の包括サポートを提供しているHALLFIEL SDN BHD (日本法人 HFキャピタル株式会社)の代表・堂田吉則氏にご登場いただき、マレーシア不動産を取り巻く現状について伺いました。

現地法人が厳選する、マレーシア「投資用工場物件」

マレーシアの首都・クアラルンプールに拠点を構え、住宅物件からオフィス、そして商業物件までの仲介を行う、ホールフィールド。今回は2つの「投資用工場物件」を厳選いただきました。

 

「1つ目は首都圏西部の工業都市シャーアラムのBukit Jelutongにある物件です。土地面積が 742m2、建物面積が 260m2の3階建のセミDタイプとなります。

※セミD:側面もしくは背面で分けられている物件

テナント付きのオーナーチェンジで RM410万(約1億3,000万円)、表面利回り4.1%となります」

※向かって左半分
※向かって左半分

 

「2つ目はシャーアラムの Berjaya Industrial Parkの物件です。土地面積が1,696m2、建物面積 が工場部分が663m2、事務所部分501m2 の3階建のセミDタイプとなります。こちらもテナント付きのオーナーチェンジで RM880万(約2億8,000万円)で表面利回り4.6%となります」

※向かって右半分
※向かって右半分

 

「どちらの物件も土地の権利は所有権となり、購入後すぐに賃料収入が見込めます。こういった投資用の工場物件は非常に動きが速いので記事公開時には売れてしまっている可能性が高そうです。工場物件の購入には現地法人の設立等いくつかのプロセスを踏む必要がございます。弊社では、物件の選定から法人設立→契約→管理運用→毎年の法人決算→売却まで、一気通貫でサポートする体制を整えております。工場物件の取り扱いには現地のコネクションや各種手続きに関する経験と知識が必要になり、弊社以外で取り扱っている日系業者はいない状況です」

 

ホールフィールドは購入にあたっての仲介だけでなく、運用開始後の物件管理や各種税金支払い、そして売却までのコンサルティングをワンストップで請け負う現地法人です。クアラルンプールのすべての新築物件、中古の割安物件や店舗物件等の紹介を、顧客のニーズに応じて提供することが可能となり、同等のサービスを日本語で、かつ日本人向けに展開している企業はごく少数、マレーシア不動産への投資を本格的に検討している方は、一度、ホールフィールドに問い合わせください。

 

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