IREとはFinancial Independence Retire Earlyの略で、日本語では「経済的自立と早期の退職」を意味する言葉です。近年、働き方にとらわれない人生の選択肢のひとつとして注目されるようになりました。本記事では、「働くことから解放されて、自分らしい人生を過ごしたい」という人に向けて、独身のAさんと、2人世帯のBさん夫婦の事例とともに、FIREを目指す方法についてFPの伊藤貴徳氏が解説します。
都内在住の45歳・サラリーマン「決めた、あと10年で仕事辞める」…55歳で“FIRE”→100歳まで働かずに暮らせる貯蓄額【FPが解説】 (※画像はイメージです/PIXTA)

FIREの注意点

(※画像はイメージです/PIXTA)
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ここでは上記を踏まえ、FIREを実現するうえで特に注意すべきポイントをまとめます。

 

計画が順調にいくとは限らない

病気やケガによるライフプランの変化や、〇〇ショックのような相場変動により資産の評価にマイナスの影響を与える局面も考えられます。資産運用・ライフプランともに変化することを前提に考え、プランの変化が予想される場合にはプランニングの見直しをしましょう。

 

再就職などによる立て直しが難しくなる可能性がある

計画に変更が生じた場合,働くことで収入を確保しなければならないこともあるかもしれません。FIREによってキャリアに空白があると、再就職することが難しくなることも考えられます。余裕を持ったプランニングを行いましょう。

まとめ

(※画像はイメージです/PIXTA)
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自分らしい人生を歩むための手段のひとつとして、FIREという考え方が浸透しつつあります。 FIREを考えるのであれば、まずはしっかりと計画を立てましょう。

 

FIREのコツ
・「収入-支出」がプラスの状態とする
・投資をする
・4%ルールを実行する (生活費の25倍の資産を集める)

 

「計画を立てたけれど、これで大丈夫だろうか……?」

「どうしても資金計画が間に合わない!」

 

という方もいらっしゃるかと思います。そんなときは専門家のアドバイスを受けましょう。自分では気づけなかった解決策があるかもしれません。

 

 

伊藤 貴徳

伊藤FPオフィス

代表