少子化にもかかわらず、今後10年以内に集団指導塾を上回るといわれるほど、成長し続けている個別指導塾。それでも同業他社との差別化が難しく、特色がなければ生き残っていくのは厳しいといわれる激戦市場でもあります。このような状況でも「ECCの個別指導塾ベストワンはオリジナル性の高い商品ラインナップで、多くのお子さん、保護者に選ばれます」と話すのは、ECCジュニア事業部法人FC課の福野裕基ゼネラルマネージャー。第2回となる今回は、個別指導塾ベストワンが生徒、保護者に選ばれる魅力について福野氏が説明します。

半世紀を超えるECCグループの子ども教育のノウハウ

ECCは英語教育で同業他社との差別化が図れるのはもちろん、総合教育機関でもあるので、低年齢層から小・中・高校生、社会人に至るまで、効果的な教育方法をさまざまな教育の場で追求し、メソッドとして確立しています。

 

幼児教育のパイオニアである「ECCジュニア」をはじめ、幅広い年代の方に英語教育を行う「ECC外語学院」、受験学習もしっかりサポートする「ECC受験館」などで、約60年にわたり磨き上げてきたECCグループの教育ノウハウは、ECCの個別指導塾ベストワンにもしっかりと活かされており、質の高い教育サービスの提供に結びついています。

 

 

個別指導塾ベストワンの学習プランは、一人ひとりの志望校や現在の学習の状況、ほかの習い事などの条件を考慮して、すべてオーダーメイドで作成します。無理のないプランのため、翌年継続学習率は80%を超えています。部活動や習い事が忙しくて塾に通えないという人でも、ベストワンなら両立が可能なのです。

公立中学校を対象とした20点アップ成績保証制度

ECCの個別指導塾ベストワンは、講師と生徒が1対1、もしくは1対2による完全個別指導です。これは苦手教科や不得意単元、理解度や学習環境、志望校や進路などが生徒によって違うからです。そのため一人ひとりの生徒に合った学習プログラムで成績を伸ばし、目標を達成できるように指導しています。小学1年生から高校3年生まで、英語指導はもちろん、数学・理科・社会・国語の5教科にも対応しています。

 

ECCの個別指導塾ベストワンでは、生徒一人ひとりの学校や地域に適した地元密着の責任指導も導入。担任制を取っているので、毎回同じ講師が授業を行います。これは一貫性をもって効果的な指導を行うためです。適用条件はありますが、公立中学校の英語と数学の定期テストを対象に20点アップ成績保証制度があります。このほか安心の英検®合格保証制度では、検定で合格できなければ、次回コースの授業料を半額とする独自制度を導入しています。生徒一人ひとりの目標達成を徹底サポートしていきます。

 

これができるのも指導力に自信があるからです。集中して勉強ができるよう、高級感のある広々とした机と疲れにくいイスを用意し、快適な学習環境にすることも忘れてはいません。このようにきめの細かい部分までこだわるのも、どこまでも生徒の成績を伸ばすことを第一に考えているからです。

 

ECCの個別指導塾ベストoneは、講師と生徒が1対1、もしくは1対2による完全個別指導。
ECCの個別指導塾ベストoneは、講師と生徒が1対1、もしくは1対2による完全個別指導。

近年増加の推薦型・総合型選抜での大学入試にも対応

少子化が進んでいますが、大学・短大への進学率は上昇傾向にあり、2020年度の進学率は58.6%と過去最高になっています。近年の大学受験では、私立大学を中心に推薦型・総合型選抜など、一般選抜以外の入学者選抜が増えています。難関大学を含め、一般受験の生徒数のほうが少ない大学もめずらしくありません。

 

これらの推薦型・総合型選抜では、高校での成績(評定平均)や実用英語、面接、小論文、人物の評価が重要視され、思考力・判断力・表現力が問われる問題が出されます。年内に大学合格が決まるのも、このタイプの選抜の大きな特徴です。

 

福野裕基・株式会社ECCジュニア事業部法人FC課ゼネラルマネージャー
福野裕基・株式会社ECCジュニア事業部法人FC課ゼネラルマネージャー

 

この対策は個別指導塾のほうが向いていますが、合格のためのノウハウがなければ効果は低いといえます。ECCの個別指導塾ベストワンなら実用英語はもちろん、オリジナルの対策シートでしっかりと対応し、合格をサポートすることができます。ECCグループの教育ノウハウがしっかりと活かされた質の高い個別指導が強みとなるからです。

 

時代に合わせたコース展開として、映像授業やタブレット教材などのICT教育に力を入れているのもECCの個別指導塾ベストワンの特徴です。映像授業では、理科・社会や単語・熟語対策として、お笑い芸人たちが重要なポイントをわかりやすく解説してくれます。タブレット教材は、繰り返し問題を解き、確実に実力をつけていくことを目的としており、生徒の自主的な学習を促します。

 

このほか小学生を対象に、プログラミング教育にも力を入れています。これは公教育が知識重視の教育から、自分で問題を発見し考える力を育む教育へとシフトしているためです。ECCの個別指導塾ベストワンでは、ロボットプログラミングを導入しており、ロジカルシンキング(理論的思考力)、クリティカルシンキング(問題解決能力・批判的思考力)、ラテラルシンキング(自由な発想力)が身につく内容となっています。

 

福野 裕基
株式会社ECC  ジュニア事業部 法人FC課
ゼネラルマネージャー

 

取材・構成/桃山 透
※本インタビューは、2021年7月5日に収録したものです。

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