松永 正訓


医師
1961年、東京都生まれ。87年、千葉大学医学部を卒業し、小児外科医となる。日本小児外科学会・会長特別表彰など受賞歴多数。2006年より、「松永クリニック小児科・小児外科」院長。13年、『運命の子トリソミー短命という定めの男の子を授かった家族の物語』(小学館)で第20回小学館ノンフィクション大賞を受賞。著書に『発達障害に生まれて自閉症児と母の17年』『開業医の正体 患者、看護師、お金のすべて』(以上、中央公論新社)、『患者が知らない開業医の本音』『ドキュメント 奇跡の子 トリソミーの子を授かった夫婦の決断(以上、新潮社)など多数。

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この著者の書籍

  • 患者の前で医者が考えていること
    著者
    松永 正訓
    出版社名
    三笠書房
    発行年月
    2024年7月
    クリニックの選び方から最期の看取りまで―― 患者が知らない医者の本心を、包み隠さずお話します。 「“いい病院”には2つの条件がある!?」 「Googleのクチコミをどう思っている?」 「正直、患者の話をちゃんと聞いている?」 「手術前の医者には、“あるルーティン”がある?」 「診たくない“迷惑患者”ってどんな人?」 「お金はあるけど、時間がないってホント?」 「“大丈夫じゃない”とき、患者にどう伝える?」 「ご臨終ですと告げるとき、医者は何を考えている?」 超高齢社会を迎え、ますます身近になってくる医者と患者。 しかし、「長すぎる待ち時間」「冷たい医者の態度」など、医療に対する患者の不満や不信は尽きない。 悩んでいる患者を前にして、医者は何を考えているのか―― 医者の頭の中をのぞいてみよう。

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