本多 京子


医学博士、管理栄養士
1948年東京生まれ。実践女子大学家政学部食物学科卒業後、早稲田大学教育学部体育生理学教室研究員を経て、東京医科大学で医学博士号を取得。日本体育大学では「子供の食と栄養」を35年間担当。健康と栄養について、わかりやすく楽しいアドバイスやヘルシーで気軽に作れるレシピを提供し、幅広い支持を集める。2007年4月に策定された国民運動「新健康フロンティア戦略」の健康大使、食育学会理事、NPO法人日本食育協会理事などを務めた。

60代になって生活全般をダウンサイジングした自身の経験をふまえた、人生100年時代をより健康的に生きる「食と暮らし」の番組(NHK『ラジオ深夜便』)やセミナーが反響を呼んだ。

著書に『シニア世代の食材冷凍術 楽らく、ムダなく、健康に』(講談社)、『塩分が日本人を滅ぼす』(幻冬舎)、『こころをよむ 食べることは生きること』(NHK出版)、監修に『別冊NHKきょうの料理 シニアの健康サポート! 1分の簡単レシピ』(NHK出版)など多数。

この著者の連載

この著者の書籍

  • 60代からの暮らしはコンパクトがいい 「食」からはじめるシンプルな快適生活
    著者
    本多 京子
    出版社名
    三笠書房
    発行年月
    2023年9月
    「〈食〉を中心に暮らしをコンパクトにしたら、物事をシンプルに考えられて、どんどん身軽に快適になっています」――本多京子 NHK『きょうの料理』『趣味どきっ!』でもおなじみの著者が、60代になって生活を「ダウンサイジング」(規模を小さくすること)。その経験が、メディアやセミナーで反響を呼んでいます。 人生100年時代を元気に生きる「食と暮らし」の知恵とは? 「いろいろある」より「大事なもの」だけに。1回1回の食事、1日1日がもっと充実してくるヒント集です!