自分自身が「金の卵を産むニワトリ」になる方法

今回は、自分自身が「金の卵を産むニワトリ」になる方法を見ていきます。※本連載は、銀行の元支店長で現在は実業家として活躍する菅井敏之氏の著書『金の卵を産むニワトリを持ちなさい』(アスコム)の中から一部を抜粋し、幸せなお金持ちになる鍵を握る「金の卵を産むニワトリ」とはどのようなものかを説明します。

お金とは「誰かの問題を解決した対価」

本業以外に「金の卵を産むニワトリ」を持てば、あなたはお金の悩みから解放され、経済的・時間的な自由を手に入れ、より豊かな人生を送ることができるようになります。

 

そのために大事なのは、会社員や自営業者として一生懸命働き、人脈や信頼、ビジネススキルを身に着けたり、自分への投資を行って能力を高めたりすることです。つまり、あなた自身が「金の卵を産むニワトリ」になるのです。

 

あなたがニワトリになれば、自ら金の卵を産むこともできるし、「収入付き不動産」という「金の卵を産むニワトリ」を手に入れることもできるようになります。

 

ここまで読んで、もしかしたら「私には『金の卵を産むニワトリ』になれる素質なんてない」と思われた方がいらっしゃるかもしれません。しかし、そんなことはありません。人は誰でも、「金の卵を産むニワトリ」になれるのです。

 

ただ、その前に考えなければならないことはあります。それは「お金とは何か」ということです。お金とは何かがわかれば、「金の卵を産むニワトリ」になるための方法も、おのずとわかるはずです。

困っている人が多いところに「需要」があると考える

「生きるために必要なものすべてを手に入れるのに使う、とても大事なもの」

「抱いている夢を実現する手段」

「私がこの世の中で唯一、信用できるもの」

 

「お金とは何か」と聞けば、そんな答えが返ってくるかもしれません。人によって、さまざまな考え方があると思いますが、私の答えは、これです。

 

「お金とは、誰かが困っていることを発見し、その問題を解決したことの対価として受け取るものである」

 

そして、大きな問題、多くの問題を解決した人には、多くの対価=お金が支払われます。お医者さんを例にとって、考えてみましょう。「なぜお医者さんは収入が多いのか?」と聞かれれば、私はこう説明します。

 

①病気やケガの人が、いつも大勢います。「痛い」「身体の一部が動かない」「このままでは死んでしまうかもしれない」など、みんなとても困っています。

 

②その問題を解決するには専門知識や技能が必要で、その習得にはお金と時間がかかります。ですから解決できる人、つまり医者の数は多くありません。

 

③少数の医者が、多数の人が困っている問題を解決するのですから、医者が受け取る対価は大きくなります。

 

④困っている程度によって、問題を解決したときの対価は違います。命を救ってくれた人には、みんな喜んで大金を払うでしょう。医者は、命にかかわるような切実で重大な問題を解決しますから、受け取る対価は、なお大きくなります。

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連載お金にまつわる不安を軽くする 「金の卵を産むニワトリ」とは?

実業家

1960年山形生まれ。1983年、学習院大学卒業後、三井銀行(現・三井住友銀行)に入行。 個人・法人取引、およびプロジェクトファイナンス事業に従事する。2003年には金沢八景支店長(横浜)に、2005年には中野支店長(東京)に就任。 48才のときに銀行を退職。
その後、起業し、アパート経営に力を入れる。 6棟のオーナーとして、年間7,000万円の不動産収入がある。 また、2012年には東京の田園調布に『SUGER COFFEE』をオープンし、人気のカフェとなった。
著書『お金が貯まるのは、どっち!?』(アスコム)は40万部を突破し、2015年オリコンランキングビジネス書部門第1位を獲得。

著者紹介

金の卵を産むニワトリを持ちなさい

金の卵を産むニワトリを持ちなさい

菅井 敏之

アスコム

あなたは、「今より年収が上がれば」、「貯金が増えれば」、お金の悩みや、不安がなくなると思っていませんか? 実は、それは間違いです。いくら貯金を持っていても、お金の不安が解消することはありません。 私が銀行支店長時…

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