「精神的ストレス」が女性の髪の毛に与える悪影響

前回は、「女性ホルモン」が減ると薄毛になる理由を探りました。今回は、「精神的ストレス」が髪の毛に与える悪影響について説明します。

精神的ストレスがかかることで「活性酸素」が発生

「ストレス」も現代を生きる女性にとって避けて通れない問題です。ストレスはホルモンバランスを乱すのみならず、薄毛にも非常に大きな悪影響を及ぼします。ストレスが薄毛を進行させる理由をより詳しくおさらいしておきましょう。

 

まず知っておくべきことは、ストレス自体が薄毛の直接的原因になるとはいえないということです。しかし、ストレスが薄毛につながる理由はじつにさまざまあります。

 

ひとつは、ストレスホルモンによる影響です。人間に精神的ストレスがかかると、副腎皮質からコルチゾールなどのストレスホルモンが分泌されます。それにより、いわゆる体を錆びさせる活性酸素が発生し、それが髪の毛の成長にもダメージを与えるのです。

女性ホルモンのエストロゲンも減少し、薄毛が進行…

また、ストレスがかかると、女性ホルモンのエストロゲンが減少してしまいます。「ストレスで生理が止まる場合がある」ことは、女性なら耳にしたことがあるでしょう。エストロゲンは毛の成長期を持続させ、成長期にある毛を増やすため、エストロゲンの減少はダイレクトに薄毛を進行させることがあります。

 

ストレスの悪影響はまだあります。これは二次的な要因ですが、ストレスがあると不眠がちになり、睡眠不足となることが珍しくありません。成長ホルモンは睡眠中に最も分泌されるので、不眠がちであるとその分泌が低下して、髪の成長も鈍ってしまうのです。

 

以上のように、直接的ではなくともストレスは髪にとっても大敵です。

 

とはいえ、現代社会で「ストレスフリー」に生活するというのはとても難しいこと。早期に薄毛治療を開始して、薄毛というストレスだけでも解消することをおすすめします。

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連載薄毛改善の第一歩! 発毛・育毛・薄毛のメカニズムとは

医療法人社団セレス 理事長
青山セレスクリニック(青山院・川口院) 理事長
船橋中央クリニック 院長 

慶應義塾大学医学部卒業後、慶應義塾大学病院に勤務。2003年に船橋中央クリニック、2013年には青山セレスクリニックを設立し、医療法人社団セレス理事長に就任する。2017年青山セレスクリニック川口院を開設。体のあらゆる悩みに対して的確にアドバイス・治療を提案する「美のコンシェルジュ」として、女性の薄毛治療のほか、エイジングケア治療、美容整形、医療レーザー脱毛、美肌治療等を行う。それぞれの施術のメリット・デメリットを明確に提示し、患者が効果を実感できるサービスのみを提供している。日本外科学会専門医、日本美容外科学会専門医、日本美容皮膚科学会会員、日本抗加齢医学会会員、日本医師会会員。

著者紹介

専門医が徹底解説! 女性の薄毛解消読本

専門医が徹底解説! 女性の薄毛解消読本

元神 賢太

幻冬舎メディアコンサルティング

いつまでも若々しく美しくありたいと願いながら、髪の悩みに関しては「結局、歳には勝てない」とあきらめてしまう女性が多いという現実……。「美のコンシェルジュ」として、10代から70代までと幅広い女性たちの薄毛の悩みを解…

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