河原 優美子
社会保険労務士
年金・社会保険・介護保険に関する専門家として、多くの相談に対応し、社会保障の知識を広める活動を続けている。人生100年時代を見据え、「夢や希望をもち、人生を楽しみ、働き続ける人が増える社会のサポート」を使命とする。
専業主婦として15年を過ごしたあと、信用金庫でパート・契約社員として勤務。そこで年金制度について学びはじめ、「知らないことで損をする人を減らしたい」との思いから社労士を志す。
46歳で社労士受験資格を取得するために短大に入学、54歳で社労士試験に合格。55歳で社労士としての活動を開始する。
「がんばれば、あきらめなければ、難関試験でも合格できる。いくつになってもチャレンジできる」。自身の経験を通じて、年齢を重ねても挑戦し続けることの大切さを伝え、これからも社会保障の知識を広める活動に力を注いでいく。