[連載]日本人富裕層が「オルタナティブ投資」に注目すべき理由

投資環境が大きく変化するなか、従来の方法だけでは自身の資産を守ることが困難になりつつある。そこで注目すべきはオルタナティブ投資。上場株式や債券といった伝統的資産との相関性が低く、リスク分散の効果が期待できる。これから日本の富裕層が取り入れるべきオルタナティブ投資、その戦略について、LUCAジャパン株式会社の共同創業者でありCEOのシデナム慶子氏に話を聞いた。

本連載の著者紹介

LUCAジャパン株式会社 代表取締役CEO・共同創業者 

LUCAジャパン株式会社代表取締役CEO・共同創業者。2003年よりヘッジファンド投資に従事、その後2007年より米系運用会社日本拠点にてプライベートエクイティ、不動産、インフラ、プライベートクレジットなどのオルタナティブ投資ファンドの戦略説明、資金調達、機関投資家リレーションシップを統括。JPモルガン・アセットマネジメントでのオルタナティブ投資戦略室長を務めた後、ブラックストーン・グループにおけるマネージングディレクターを経て、2021年オルタナティブ投資のデジタルプラットフォームを運営するLUCAジャパンを共同創業。米ジョンズホプキンス大学高等国際問題研究大学院修士。

LUCAジャパン株式会社

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