インバウンド需要が急回復し、訪日外国人旅行者数が過去最高を更新するなか、再び注目を集めているのが「民泊ビジネス」だ。2025年4月の訪日外国人旅行者数は390万人を突破し、単月として過去最高を記録。全国各地に外国人観光客の波が押し寄せている。こうした追い風を背景に、投資先として民泊への参入を決める個人・法人が急増中だ。なかでも、北海道から沖縄まで全国で100物件以上を展開し、月間売上6,000万円、年間売上7億円に迫る運用実績を持つのが株式会社Adventierraだ。「自動化データ民泊システム」を構築し、年間数千万円の収益を実現することを可能にした村澤秀明代表に話を聞いた。
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