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静かな働き方 「ほどよい」仕事でじぶん時間を取り戻す
連載
静かな働き方 「ほどよい」仕事でじぶん時間を取り戻す
※本連載は、シモーヌ・ストルゾフ・著、 大熊 希美・翻訳『静かな働き方 「ほどよい」仕事でじぶん時間を取り戻す』(日経BP 日本経済新聞出版)より一部を抜粋・再編集したものです。
2024.05.11
第5回
「仕事に何を求めるかは、自分で決めなければならない」トラックで移動生活を送る元グーグルのエンジニアと行動を共にして考えたこと
2024.05.09
第4回
「同僚に作業を中断される」「ヘッドフォンをすれば冷たくて非協力的と思われる?」… 実は集中しづらいオープンオフィスという問題【静かな働き方】
2024.04.26
第3回
6桁ドルもの給料を稼いでいた元グーグルのエンジニア…「ゾンビのような」働き方をガラリと変えたワケ
2024.04.19
第2回
「会議の合間にビーチバレー」「疲れたらマッサージ」みんなが憧れる〈グーグルの福利厚生〉だが…快適なオフィスを用意する企業の思惑とは?【米ジャーナリストが分析】
2024.04.12
第1回
テスラの電気自動車、おしゃれなカフェ…イケてる会社の福利厚生は何のため? グーグルの元エンジニアと訪れた本社で見た光景
著者
シモーヌ・ストルゾフ
ジャーナリスト、デザイナー兼働き方研究者
ジャーナリスト、デザイナー兼働き方研究者
ペンシルベニア大学卒業、スタンフォード大学大学院でジャーナリズムを学ぶ。IDEOの元デザインリード。「ニューヨーク・タイムズ」「ワシントン・ポスト」「ウォール・ストリート・ジャーナル」「アトランティック」、その他多くの媒体で記事を執筆してきた。サンフランシスコ在住。
Photo: Bradley Cox
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関連書籍
静かな働き方
著者
シモーヌ・ストルゾフ
出版社名
日経BP 日本経済新聞出版
発行年月
2023年12月
ジャーナリストで有名デザインコンサル会社IDEOのデザインリードを勤めた著者が、自身の退職を機に、働き中毒となった米国ホワイトカラーの実態とその背景にある仕事の「神話」に疑いの目を向け、「適度な仕事」を問い直す全米話題作。 ミシュランの星付きシェフ、投資会社ブラックロック、グーグル、キックスターターなど有名企業・組織をやめた人々への取材から、21世紀のいま、仕事に仕事以上の「意味」を求めすぎることで、人間性が奪われているさまが明らかにされていく。 昨今の仕事における「パーパス」重視の思想が、ときに過重労働をひきおこしがちになることに強い警鐘を鳴らす。 【目次】 プロローグ―いつから、仕事は働くこと以上になったんだろう 第1章:さらば、仕事中心の生活―仕事で何かを成し遂げる必要はあるのか? 第2章:さらば、ワーキズム教―仕事は宗教のように崇めるべき存在か? 第3章:さらば、やりがいの搾取―理想の仕事って、本当にあるのだろうか? 第4章:さらば、燃え尽き症候群―人間の価値は仕事で決まる!? 第5章:さらば、愛社精神―会社は、ひとつの家族になれるのか? 第6章:さらば、時間あたりの生産性―長く働けば成果に近づけるのか? 第7章:さらば、おいしい残業特典―どうして遅く帰るほうが得をするんだろう? 第8章:さらば、出世競争―肩書きは本当に成功の証だろうか? 第9章:ようこそ、あんまり働かない世界へ―ワークライフバランスが取れないのは自分のせい?
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