資産を増やそうと投資を始めたり副業に挑戦したりと、「収入を増やす」方向に動く人は多いでしょう。しかし、じつはお金は「ふやす」より「へらす」ほうがかんたんです。とはいえ、一度習慣になってしまった「むだづかい」は、なかなか手放せないもの。そこで今回は、著書『子どもが自力で1億円貯められるようになる本 人生がイージーモードになるはじめてのインデックス投資』(KADOKAWA)より、資産30億円の投資家・マサニー氏が「9つのチェックリスト」とともに、むだづかいを可視化するためのポイントを解説します。
毎日コンビニでおかし、自販機で飲み物…30億円の資産を持つ父が教える「お金持ちになれる人」と「お金持ちになれない人」、お金の使い方の決定的な差 (※写真はイメージです/PIXTA)

お金持ちになるために「まずやるべきこと」

ここで、あなたのお財布を「バケツ」にたとえてみましょう。バケツのなかに入っている水が、あなたのお金です。お金持ちになる、ということは、このバケツを水でいっぱいにする、ということです。

 

でも、もし、そのバケツの底に、大きな穴があいていたら、どうでしょう? あなたがどんなにいっしょうけんめいじゃぐちをひねっても、せっかくたまった水は、穴からどんどん流れ出ていってしまいます。これでは、いつまでたってもバケツはいっぱいになりませんよね。

 

お金持ちになるために、最初にやるべきことは、新しいじゃぐちをつけることではありません。まず、バケツの底をチェックして、あいている「穴」をふさぐことなんです。

 

「バケツの穴」は、放っておくとどんどん大きくなる

じつは、この「バケツの穴」には、もうひとつこわいヒミツがあります。それは、放っておくと、勝手に穴が大きくなってしまうということです。

 

たとえば、最初は「今日だけ」と思って買ったジュースも、毎日続けると「買うのが当たり前」になってしまいますよね? こうなると、もう意識せずにチャリンチャリンとお金が出ていってしまいます。これが、穴が広がっている状態です。

 

一度広がった穴を小さくするのは、とてもパワーがいります。太ってしまった人がダイエットに挑戦しても、なかなかうまくいかなくてリバウンドしてしまうのに似ています。小さな穴だとしても、長い期間そのままにしておいたら……水はどんどんもれていき、バケツの中身はすっからかんになってしまうかもしれません。

 

出典:『子どもが自力で1億円貯められるようになる本人生がイージーモードになるはじめてのインデックス投資』(KADOKAWA)より抜粋
[画像2]出ていくお金をへらそう〜バケツの例〜 出典:『子どもが自力で1億円貯められるようになる本人生がイージーモードになるはじめてのインデックス投資』(KADOKAWA)より抜粋

 

【注目ウェビナー】4月22日(水)
《税理士が解説》
「今期の利益を守る」決算対策