第1位は“ほぼ東京”のベッドタウン

第1位:川崎

川崎駅西口(出所:PIXTA)
川崎駅西口(出所:PIXTA)

本ランキングの第1位に輝いたのは「川崎」です。川崎市川崎区にあり、JR川崎駅には東海道本線、南武線、京浜東北線の3路線が、京急川崎駅には京急本線と京急大師線の2路線が乗り入れています。

東京都と横浜市のあいだに位置し、“ほぼ東京”といっても過言ではないほど都内がすぐそこ。そのため、ベッドタウンとして川崎を選ぶ人も多くいます。

駅直結の「アトレ川崎」や「川崎アゼリア」をはじめ、「ラゾーナ川崎プラザ」や「川崎ルフロン」など大型商業施設が駅前に集結しており、日々のお買い物だけでなく休日のお出かけスポットとしてもうれしい場所です。

また、駅周辺には「仲見世通り」や「平和通り」など商店街も多く、昭和から続く名店からオープンしたてのおしゃれなお店まで勢揃い。仲見世通りは昭和63年~平成2年にかけて電線の地下埋設や街路灯の増設などを行っているほか、アーケードになっているため雨の日も安心です。

また、買い物に疲れたときの「癒しスポット」も充実。川崎ルフロンの9~10階には「川崎水族館」があるほか、「川崎市立川崎図書館」も駅から3分と好アクセスです。また、駅周辺には保育園が12ヵ所、幼稚園が1ヵ所と、子育て施設も充実。子連れでお出かけできるスポットも多く、子育て世帯にとっても住みやすい環境が整っています。

2003年に都市再生緊急整備地域に指定されたことで、再開発が進んだ川崎。かつて工業地帯として発展した町はいま、子どもから大人まで楽しめる「観光の街」として発展しつつあります。

【家賃相場】1K:7.4万円、1LDK:7.9万円、2LDK:14.7万円、3LDK:20.1万円

【掲載物件情報数】1万9,725件

※ 出所:ニフティ不動産