個人株主向けに企業が行っている株主優待制度は、実は日本独自のものです。日本の“贈答文化”が生んだ制度、なかでも特に人気なのが「金券」や「食券」なのだとか。そこで今回は「金券」を優待に設定している企業のなかかから、3月末に権利が確定する銘柄5社を厳選して紹介します。※2025年3月の権利付き最終日は3月27日(木)です。
(※画像はイメージです/PIXTA)
株主優待でお得に「南魚沼産こしひかり5kg」をゲット!長期保有優遇も嬉しい3月権利確定の〈株主優待銘柄〉厳選5社
5.ヒビノ〈2469〉…オリジナルQUOカードなど
(※画像はイメージです/PIXTA)
2025年3月7日時点:2,747円/売買単位:100/割当基準日:3月末日
1964年創業の「ヒビノ」。音響・映像機器の販売・施工、建築音響に関する設計・施工のほか、コンサート・イベントの音響・大型映像サービスを行っています。また、JBLやShureなど、欧米ブランド製品の輸入販売にも強みがあります。
2020年よりバーチャルプロダクションに参入し、M&A戦略で事業規模を拡大しています。
そんなヒビノは、100株以上保有する株主に対し、株主優待ポイントをプレゼント。保有期間3年以上の場合3,000ポイント、3年以上300株以上を保有する株主は5,000ポイントとなるほか、オリジナルQUOカードや自社グループ運営ライブハウスのミュージックチャージチケット(入場券)、地域の名産品・雑貨、寄付などと交換することができます。
◆優待内容
株主優待ポイント
2,000ポイント----------(100株以上)
4,000ポイント----------(300株以上)
※ 保有期間3年未満の株主が対象
※ 保有期間3年以上(3月末日および9月末日の株主名簿に同一株主番号で連続7回以上記載)の株主は下記のとおり
3,000ポイント----------(100株以上)
5,000ポイント----------(300株以上)
※ 自社グループ運営ライブハウスミュージックチャージチケット(入場券)、オリジナルQUOカード、地域の名産品・雑貨、寄付などと交換可
※本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄を推奨するものではありません。