茨城県でもっとも人気な温浴施設は…

第1位:つくば温泉 喜楽里(きらり) 別邸

(※画像はイメージです/PIXTA)
(※画像はイメージです/PIXTA)

第1位にランクインしたのは、つくば市にある「つくば温泉 喜楽里(きらり) 別邸」。「大人だけの隠れ家的空間」をコンセプトに、ひのきに囲まれた自然を眺めながら入る露天風呂は、日常の喧騒を離れ、優雅な時間を過ごすことができます。

露天エリアは、広々とした「下の湯」と「寝ころび湯」の2種類。なお、女性寝ころび湯のみ、クレイパック(泥パック)も利用できます。美容を気にする女性にありがたいサービスです。内湯は全面ガラス張りで外の景色がよく見える高濃度炭酸泉のほか、アトラクション風呂と電気風呂、デトックス効果抜群のロウリュウサウナが楽しめます。

同所の温泉は、2017年の12月に地下1,620mから湧出したもの。泉質は「ナトリウム-塩化物泉」で、弱アルカリ性で肌に優しく、また保温効果が高く湯冷めがしにくいことから「熱の湯」とも呼ばれています。冷え性の方などにおすすめです。

特筆すべきは、平日350円、土・休日500円追加で利用できる「プルガマ&岩盤浴 温熱房」。5種の岩盤浴のほか、韓国で普及しているサウナ「プルガマ」を楽しむことができます。

プルガマとは、室内中央に設置された「火釜」のこと。プルガマ上部に載せられた熔岩石からの放射熱により、自然治癒力を高めたり、体内組織の活性化などの効果が期待できます。

また、施設内のお食事処「風玄」では、かまど炊きごはんや茨城ブランド豚「美明豚(びめいとん」などを使ったこだわりの料理を提供しています。

「美明豚バラ焼き御膳」「越田の焼き鯖御膳」など、地元名産品とかまど炊きごはんの相性は抜群。ぜひ一度ご賞味あれ。

住所:茨城県つくば市西大橋614-1

アクセス:【徒歩】つくばエクスプレス「研究学園駅」南口から徒歩15分【バス】つくばエクスプレス「研究学園駅」北口ロータリーより、「つくバス谷田部シャトルバス」乗車。2つ目「大境」より徒歩約3分【車】圏央道「つくば中央IC」より約3km

営業時間:9:00~24:00(最終受付23:00)
※ 詳細は公式HPを参照のこと。