着こなしのハードルが高く、なかなか手が出しにくいのが「柄物」。しかし、「柄物」と一言でいっても、さまざまなデザインがあり、なかには抜群の着痩せ効果を誇る柄もあるようです。二―亜紀子氏の著書『ダイエットなしで着痩せして見えるワンピースの選び方』(笑がお書房)より、詳しく見ていきましょう。
極めれば〈着痩せ効果〉絶大!…ワンピースの着こなしが断然素敵に見える「柄」選びの法則【着痩せのプロが伝授】
大人の女性が使いやすい「6つの柄」
①ストライプ(縦線・斜め線)
縦線、斜め線ともにシャープな印象のある柄。縦線は縦長感を強調してくれます。また、斜め線は実際の形や面積を目くらましして体のラインを目立たなく見せてくれる着痩せ最強の柄です。
②水玉(ドット)
小さな円や点がランダムに配置された柄です。上品、可愛いなどの印象で幅広い年代に人気の柄です。着痩せにはドットの配列や大きさが関係してきます。
③幾何学
幾何学模様とは、円・直線・曲線などの図形によって構成されている柄です。シンプルで単純なものから、複雑に組み合わさっている物、規則性の有り無しなど、さまざまな模様があり、印象がそれぞれ異なります。柄にもよりますが、モダンで洗練された印象になります。
④花柄
花のモチーフが柄全体に配置されたデザインです。花の種類、色、大きさなどでさまざまな印象が醸し出せます。女性らしさや可愛らしい印象の代表の柄です。
⑤ボタニカル柄
花、葉、茎、実、枝など、植物のさまざまな部分がデザインに取り入れられている柄です。植物の持つ色彩や形状が多彩で、さまざまな印象が楽しめます。
⑥アニマル柄
ヒョウ、ゼブラ、パイソンなど動物の模様や皮膚の模様を模した柄です。エッジの効いた大胆な印象になります。着痩せよりも個性を引き立てる使い方がおすすめ。
改めて、柄と言ってもたくさんあることに驚かれたのではないでしょうか。きっと似合う柄もありますし、着痩せして見せる工夫もできます。ぜひ、あなたの着痩せ柄と、おしゃれ柄を見つけてください。