俳優の伊藤沙莉さんが主演する連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合、月~土曜午前8時ほか)。第14週「女房百日馬二十日?」(7/1~7/6)の第68回あらすじを紹介します。
寅子、離婚調停に難航!? 窃盗を起こした息子の親権を取りたがらないフランス人女性と日本人男性の間で、寅子は息子を守れるか…【あすの『虎に翼』】
第68回(7月3日放送)あらすじ
寅子は日本人の男性とフランス人の女性の離婚調停を担当。二人の間に生まれた栄二(中本ユリスさん)は窃盗事件を起こし、両親ともに親権を手放したがっていた。
責任を押し付け合う姿に心を閉ざしていく栄二。寅子は栄二を救う方法を模索する。
一方、最高裁では「尊属殺の規定」に関するある判決が言い渡される。15人の最高裁判事の中には穂高(小林薫)がいた。
朝ドラ『虎に翼』とは?
『虎に翼』は、日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ、一人の女性の実話に基づくオリジナルストーリー。困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開いてきた法曹たちの情熱あふれる姿を描く。脚本はドラマ『恋せぬふたり』(NHK)やアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』(TOKYO MX)などで知られる吉田恵里香さんが手がける。